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おんな城主直虎 第24回さよならだけが人生か? あらすじ

材木を切り出していた龍雲丸達は、家臣になる話を断り井伊谷から去ってしまいました。やすやすと仕官の話を断る龍雲丸にやりきれない想いになり、気の抜けた日々を送る直虎。そこへ今川から、新野家に縁談話がきました。

6月18日放送のNHK大河ドラマ おんな城主直虎のあらすじとねたばれを書いています。ドラマの内容ををもとに書いてるため、歴史的上の通説と違う場面があるかもしれません。ご容赦ください。先にストーリーを知りたくない方は注意してください。

 

目次

おんな城主直虎 第24回さよならだけが人生か? あらすじとねたばれ

 新野家に今川家から縁談の話がくる

今川より縁談の話が来ました。新野家三姉妹の三女・桜を今川家の重臣・庵原家へ嫁がせよというものでした。今川家は国人領主の裏切りを防ぐため、縁談を通じてつなぎとめ等としていたのです。人質のようなものでした。縁談を断るのであれば、徳政令を出すようにとの条件が付いていました。直虎は新野家に行き事情を話します。庵原家は今川家の重臣の家柄。太原雪斎の生家でもありました。そのような名家に嫁いでやっていけるのかと不安になる桜。そこで直虎は縁談相手がどのような人物なのか探るために南渓和尚に相談することにしました。

庵原朝昌と会う直虎

南渓和尚のはからいで庵原家の嫡男・庵原助右衛門朝昌と対面した直虎。直虎がおとわだったころの話をする庵原。しかし直虎の思惑を察した庵原は今川の結束を固めるために協力してほしいと言うのでした。最後まで忠義を尽くすという庵原。直虎は気骨のある若者だと感じました。館に戻った直虎は桜と会い、庵原の印象を語りました。「庵原家に嫁ぐことは喜べることではないかもしれないが、あの方を夫にすることは幸いなことではないか」と言いました。それを聞いて桜も安心するのでした。

 

侍女・さととの別れ

直虎のもとへ着替えを持ってきた高瀬をみて、侍女のたけがいないことに気が付きました。祐椿尼に聞くと、里に帰ったというのです。耳も遠くなり勘違いも多くなったため努めを果たせなくなったというのです。直虎は馬を駆ってたけの後を負いました。たけをみつけて追いつくと、たけを引き留めようと説得します。しかし、頑なに去ろうとするたけ。直虎もたけの想いを知り馬で里まで送ったのでした。

その後、直虎は新野家の侍女・桔梗と北条家の縁談を小野政次に命じました。北条は今川の味方、怪しまれることもなくそとの動きを知ることもできます。秋には桜が庵原家に嫁ぎ、桔梗の縁談話もまとまりました。

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