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おんな城主直虎 第29回 女たちの挽歌 あらすじ

寿桂尼が亡くなり混乱に陥る今川家。直虎は徳川家康に書状を送りますが、そのことが逆に今川に味方していると疑われてしまいます。

7月23日放送のNHK大河ドラマ おんな城主直虎のあらすじとねたばれを書いています。ドラマの内容ををもとに書いてるため、歴史的上の通説と違う場面があるかもしれません。ご容赦ください。先にストーリーを知りたくない方は注意してください。

 

目次

おんな城主直虎 第29回 女たちの挽歌 あらすじとねたばれ

 直虎が送った書状が問題を引き起こす

直虎は今川と武田の戦を回避するため、徳川家康に書状を送りました。後日、徳川家に出入りしている松下常慶が龍潭寺をおとずれ返事を持ってきました。三河でも混乱しているというのです。家康は武田信玄の提案を受け入れました。遠江を徳川が、駿河を武田が切り取ることにしたのでした。直虎の書状を読んだ家康は井伊が今川に味方するのではないかと考えていました。人質として虎松の母を渡す条件を付けてきました。今川の手前、三河に人質を出すことはできないと言う直虎に、常慶の兄の後添えになるなら問題はないと常慶は提案しました。

 人質に行くことになったしのに虎松が反対

しのに事情を話す直虎。「こうなれば致し方ない」と、しのはすんなりと人質になることを認めました。心配なのは虎松にどう説明するかです。後日、虎松が直虎のもとに飛んできました。母が行きたくないと言っているというのです。直虎はしのの真意を測りかねましたが、虎松に事情を説明しました。しのは、将来当主となる虎松のために、親しいものを人質に出すとはどういうことなのかわからせようとしたのでした。しのは、徳川を井伊の味方にするためにしのが人質になるのだと虎松を説得しました。

 

しのを人質に出す約束をする直虎

井伊谷を訪れた常慶に直虎は、しのを人質に出すことを約束しました。しかし、井伊は徳川が遠江に来たら抵抗はしないが、兵を出すこともしないと条件を出しました。それでは新たな領地を与えることはできないという常慶に対し、今ある領地だけでよい、民百姓が死ななければそれでよい直虎は答えました。その後、しのは松下家に嫁入しました。

一方、今川では寿桂尼の遺言にしたがって井伊をめぐる企みが動き出していました。

 

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