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霓裳(げいしょう)16~20話あらすじとネタバレ

霓裳

中国ドラマ「霓裳(げいしょう)~七色に輝く虹の如く~」16・17・18・19・20話のあらすじとネタバレを紹介します。

謝小霓(しゃ・しょうげい)は布商売をしていた謝家の末子。蘇家に陥れられて流刑先に向かう途中、家と家族を奪われます。

その後。謝小霓は霓裳(げいしょう)と名乗り 衣装作りの工房・雲錦荘を卒業後。方氏仕立店で働くことになりました。

謝小霓は店を宣伝するため衣装鑑賞会を行いました。ところが顔文秀が妨害してモデルが来ません。そこに蘇文宇と夜容たち天香楼の舞姫がやってきてモデル役を引き受けてくれることになります。

展示会は大盛況で店の売上もあがりました。ところが顔文秀は同業者を集めて商売の風紀を乱したとして霓裳を批判するのですが・・・

 

目次

「霓裳」番組情報

原題:小女霓裳
英語:Ni Chang
2021年、中国
全40話

主な登場人物・キャスト

 

・謝小霓(しゃ・しょうげい)/霓裳(げいしょう)
 演:厲嘉琪(リー・ジャーチー)

・謝楓(しゃ・ふう)
 演:邢恩(シン・オン)

・歐陽子虞(おうよう・しぐ)/洛王
 演:畢雯珺( ビー・ウェンジュン)

・蘇文宇(そ・ぶんう)
 演:宋文作(ソン・ウェンズオ)

・蘇功権(そ・こうけん)
 演:黄勐(ホアン・モン)

・蘇功銘(そ・こうめい)
 演:高凱元(ガオ・カイユエン)

・袁道成(えん・どうせい)
 演:李雨軒

 

第16話 終わらない闘い

 

霓裳(げいしょう)は蘇家に呼び出されました。そこで霓裳は蘇功銘(そ こうめい)や組合の人達から批判を受けます。舞姫を店に呼んで、街の風紀を乱したというのです。霓裳は反論しますが3ヶ月休業するように言われます。そこに突然、蘇文宇(そ ぶんう)がやってきて霓裳は自分の妻になる人でだから責めないようにと言います。

その後、部屋を出た霓裳は蘇文宇になぜ勝手に結婚すると言ったのかと怒ります。蘇文宇はああするしかなかったと言うのですが、逆に結婚してしまえばいいと開き直るのでした。

そこに洛王がやってきて二人を引き離しました。自分が都を離れている間にこんなことになるとはと言うのですが。霓裳は私個人のことなので洛王には関係ないと言うのでした。

蘇家に申藍がやってきました。家職は蘇功銘は不在だと伝えますが、申藍は金を要求。申藍は銀子を受け取って出て行きました。その現場を見た蘇文宇は困惑。申藍を追いかけてなぜそんなことをするのかと問い詰めますが、申藍の口から蘇家が霓裳の家族を殺したことを知ってしまいます。

驚いた蘇文宇は蘇功銘を問い詰めます。蘇功銘は謝家の人々を殺したことを認めましたが、それは兄(文宇の父:蘇功権)の命令だとウソをつきます。怒った蘇文宇は病の父を責めるのですが蘇功権は病状が悪化、蘇文宇を蘇家の当主に指名。文秀と結婚するようにと言い遺して息を引き取るのでした。

 

第17話 満月の誓いと涙

 

蘇文宇は父が死んで酔いつぶれていました。そこに顔文秀がやってきます。蘇文宇は顔文秀とは結婚するつもりがないので帰ってくれと言いますが。顔文秀は自分の対面のため蘇家に残ると言うのでした。

洛王の誕生日。霓裳(げいしょう)たち方氏仕立店の者達は誕生祝の宴に招待されました。霓裳たちは美味しい食事とお酒を楽しみました。

蘇文宇は蘇家の跡継ぎですが、店の者は蘇功銘に従ってばかりで、蘇文宇のいうことは聞きません。そこで蘇文宇は蘇功銘に文句を言いに行きました。ところが他の店の監督に行けと言われます。

顔文秀は蘇文宇に近づき店の実験を手に入れる方法があると言います。

洛王の誕生会に出席した元香と承天は酔いつぶれてしまいました。霓裳は洛王と二人きりになるとかつて出会ったばかりの洛王のことを思い出し、「包子」と呼んでいしまいます。また家族のことも思い出して涙します。洛王はそんな霓裳を見てずっとそばにいると誓うのでした。

その後、霓裳は家族を殺した刺客・申藍を街で見かけました。後をつけますが逆に殺されそうになります。一方、蘇文宇も申藍を探していました。申藍を見つけた蘇文宇は霓裳を救います。ところが申藍ともみ合う蘇文宇は申藍を刺殺してしまいます。

 

第18話 認められない罪

 

申藍(しんらん)を殺してしまった蘇文宇は慌てて逃げ帰り、蘇功銘(そこうめい)に自分が申藍を殺したことを伝え、自分を救ってくれるよう懇願します。蘇功銘は蘇文宇が持っていたハサミが方氏仕立店の物だと気づき、自分がなんとかするのでこのことは誰ににも言わないようにと蘇文宇に言いきかせます。

顔文秀は影でその様子を聞いて驚きました。そして顔文秀の部屋に行き、顔文秀が人を殺したことを知っている。そして蘇家と運命を共にすると言います。

そのころ。霓裳は申藍が死んだことを知り謝家を襲った黒幕を知る手がかりがなくなったことに落胆していました。そこに役人がやって来て霓裳は殺人の容疑で逮捕されてしまいました。

霓裳は審議にかけられ殺人を否定しますが。申藍を殺害した凶器が霓裳の物だったこと、夜容が霓裳の犯行を目撃したと証言します。霓裳は斬首が決定しました。

蘇文宇は霓裳が囚われたことを知ると、蘇功銘に霓裳は犯人ではないのになぜこんなことをするのかと問い詰めますが。しかし蘇功銘は蘇家を窮地に陥れるわけにはいかず。顔文秀も霓裳のために蘇家を潰すわけにはいきません。顔文秀は自首しないように軟禁されてしまいます。

そのころ。洛王は夜容に偽の証言を指示したのは誰か聞き出そうとしていました。

 

第19話 夜空に響く音色

 

洛王は夜容を説得、夜容は相手が誰かは分からないが銀子を渡されて証言したと白状しました。さらに洛王が当日は霓裳と一緒にいたので、霓裳は犯人ではないと証言。霓裳は無罪になって釈放されました。

霓裳は夜容のところに誰が偽の証言を支持したのか聞きに来ますが、夜容は見の危険を感じているので白状しません。

ところが蘇功銘と同業者が方氏仕立店にやってきて3日以内に店を閉めろと脅します。霓裳は無罪を主張して店を閉めるつもりありませんが、すでに商品は彼らに抑えられているので、注文があっても納入できません。

洛王は心配して霓裳のところにやってきました。洛王は怪我をしている霓裳の様子を見てまた命を狙われるのではないかと心配。しばらく街を離れたらどうかと提案します。でも霓裳は残り、布を染めていました。

ところが顔文秀は霓裳の染め物を妨害しようと企んで・・・

 

 

第20話 西州への旅立ち

 

蘇文宇は店に出ず家で飲んだくれていました。顔文秀は蘇功銘を怒らせないように店に出るように言います。蘇文宇は顔文秀の話を聞こうとしませんが、顔文秀が蘇家のためにやっているというと。自分のためだろうと言い放ちます。

蘇文宇は霓裳に会いに行きました。蘇文宇は、霓裳は結局は弱い女だ。女の本文を守り自分に嫁ぐべきだと言います。蘇文宇の自分勝手な言い分に霓裳は激怒。蘇文宇を軽蔑してもう友人でもなんでもないと絶縁宣言します。

蘇家に生地を買い占められ、霓裳は承天と一緒に西州に買い付けに行きました。ところが途中で、女刺客に襲われて怪我をしてしまいます。ところが女刺客は二人にトドメをせず霓裳のハンカチを持ち帰り雇い主の蘇功銘に霓裳と承天を殺したと嘘の報告をしました。そこに蘇文宇がやってきて怒りますが、蘇功銘は蘇文宇のためにやったといいます。

一方その頃、洛王は皇帝から命令をうけて南方に向かっていました。そして霓裳と承天を助けていたのでした。

 

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