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ヘチ 王座への道 第11話 あらすじとネタバレ

 

韓国時代劇「ヘチ 王座への道」第11話のあらすじです。

ネタバレになる要素を含んでいます。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。

目次

ヘチ 王座への道 第11話 あらすじとネタバレ

殺主契の子供をかばう世弟

司憲府の高官たちが集まり最終審判が行われていました。そこにミン・ジノンがやってきます。ミン・ジノンは少女を連れていました。彼女には「殺主」という入れ墨がありました。

ウィ・ビョンジュは入れ墨を見せ、世弟にこの少女が殺人を行う現場を見たか問いただします。世弟は自分の服を少女にかけて「少女を見た」といいました。

世弟は両班殺人犯をかばったとして罪に問われそうになりました。景宗は黙ってみていることが出来ず、世弟を王宮に連れ戻すよう王命を下しますが、重臣や王妃が反対します。

ミン・ジノンは世弟の取り調べを漢城府と司憲府が合同で行うことにし、世弟に縄をかけ歩かせて漢城府に連行しました。

漢城府に着いた世弟は景宗に自分を廃位してほしいと言います。しかし景宗は断り、街でおこなわれる敬老の祭りに参加して自分が世弟であることを証明しろと言います。

司憲府は殺主契の拠点に踏み込むことになりました。殺人犯である子どもたちを捕らえるためです。パク・ムンスは子どもたちをかばいますが、司憲府のものたちに殴られます。

民衆に訴える世弟

世弟が祭りの場に現れるとその場は騒然となりました。世弟が殺人犯をかばっていると噂が流れていたので、民衆たちは眉をひそめます。世弟は子どもたちが清国に売られている現状を伝え、そうなっているのは両班の搾取のせいだと言います。そこで自分が王になったら「土地の税は土地の持ち主に課す」と言います。民衆たちは自分たちの苦しさを分かってくれていると感じて目に涙を浮かべました。

翌日、王宮の前の壁に多くの張り紙が貼られていました。殆どは両班が世弟を批判するものでしたが、その中に世弟をかばう民衆のものもありました。その後、その張り紙に同情する人々が現れます。それを見たイ・グァンジャは世弟に王の資質を感じるようになりました。

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