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ヘチ 王座への道 第24話 あらすじとネタバレ

 

韓国時代劇「ヘチ 王座への道」第24のあらすじです。

ネタバレになる要素を含んでいます。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。

目次

ヘチ 王座への道 第24話 あらすじとネタバレ

ミルプン君の最後

ユニョンを失い。全ての希望を失ったミルプン君にはもう何も失うものはありませんでした。ミルプン君は血まみれになり短刀を持って王宮に入ってきます。

衛兵たちはすぐにミルプン君を取り押さえました。ミルプン君は自分は王だと騒いで抵抗します。しかしすでに疲れ切っていたミルプン君は立ち上がることができませんでした。

衛兵に打たれて力なく倒れるミルプン君を英祖はみつめていました。以前の威勢の良さはありません。哀れな姿でした。

英祖はミルプン君に死罪を宣告します。ミルプン君は衛兵に捕らえられ、力なく引きずられていきます。しかしミルプン君は最後の力を振り絞り、衛兵から刀を奪うと英祖に走り寄ります。「お前の手では死なない」ミルプン君の動きに気がついたヨジが英祖をかばおうと走り寄ります。さらにそのヨジをかばおうと英祖がミルプン君に背を向けます。しかしミルプン君は自分の腹を刺して自害しました。「お前の勝ちだ。イ・グム・・・」と言い残しミルプン君は息絶えます。

あの世ではユニョンが待っている。ミルプン君も死を覚悟してここに来たのです。

その後、イ・インジャとウィ・ビョンジュも斬首刑になりました。イ・インジャの反乱はこれで終わりました。

英祖は税の改革を行う

英祖は司憲府の次の改革に取り組みます。民との公開討論を行いました。民は悩みや願いを次々に英祖にうちあけます。その場には高官や両班もいて議論は白熱しました。議論はなかなか終わりません。宮女たちは彼らに出す料理を作っていました。その中にはヨジもいました。

民に課せられる税の中で一番負担が大きいのは兵役の代わりに納める軍布という税でした。そこで英祖は軍布の半分を土地の所有者である両班が納めるべきと提案します。民は大喜びですが、両班は反対します。議論は続きました。

英祖は税を取り扱う戸曹の門に「均貢愛民、節用蓄力」と書いた額をかかげました。「税を均等に課し、民を愛する。支出を節約し力を蓄える」という意味です。民は自分たちの声に耳を傾ける王を歓迎しました。

政治を引退したミン・ジノンたち老臣

その後。ミン・ジノンは政界を引退。「人生も政治も不可能な夢を見ながら少しずつ前進するもの。たとえ後退しているように思えても希望を失わずに進め」と英祖に言い残して去りました。政治を離れたミン・ジノンはライバルだったチョ・テグと茶を飲みながら語り合えるようになっていました。ミン・ジノンは朝廷のためにと思ってきたが後悔も多いと過去を振り返ります。

その後も英祖は前に進み続ける

その後も、英祖には力となる仲間がいました。パク・ムンスは暗行御史として、タルムンは以前と同じように情報を集めています。そしてヨジは英祖の側にいました。英祖はだから前に進んでいけるだと思いました。

 

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