中国時代劇「萌医甜妻(ほういてんさい)~ボクの可愛いお医者さん~」21・22・23・24・25話のあらすじとネタバレ紹介記事です。
両親の死の真相を探るため、男装して医者になりすましたヒロイン・田七が。節度使(軍の司令官)紀衡の家に潜入。
康徳と康寧児は田七を陥れよう話をしていました。ところが春花はその話を聞いて薪小屋に閉じ込められてしまいます。
春花の危機を知った田七は、春花を助けようとしますが。二人の関係が疑われ挙式をすることになってしまいます。
一方、康寧児は紀衡を酒に誘いました。その酒には媚薬が入っていて紀衡はめまいがしてきました。康寧児は紀衡をベットに誘います。
紀衡は眼の前にいるの康寧児だと気づいて部屋を出ていきました。
解毒剤をもらおうと田七の部屋に行くのですが、そこには髪をおろした田七がいて。紀衡は田七が女だと思うのですが、問い詰める前に気を失ってしまいます。
番組情報
原題:萌医甜妻
2020年、中国
全28話
原作:「陛下請自重」
作者:酒小七
主なキャスト
田七(でん・しち)/沈昭児(しん・しょうじ)
演:孫千(スン・チェン)
男装した医官
紀衡(き・しょう)
演:黄俊捷(ホアン・ジュンジェ)
節帥(軍の司令)。
紀征(き・せい)/阿征(あ・せい)
演:査杰(チャ・ジェ)
紀衡の異母弟。
康寧児(こう・ねいじ)
演:洪杉杉(ホン・シャーシャー)
紀衡のいとこ。
陳無庸(ちん・ぶよう)
演:牟鳳彬
沈昭児の親を殺した犯人。
盛安懷(せい・あんかい)
演:左騰雲(ヅゥオ・テンユン)
紀邸を仕切る主管
万紅
演:楊壹童(ヨウ・イートン)
妓楼の女将。昭児の育て親。
鄭少封/董子淳
演:劉哲琿
董家山庄の若旦那
第21話 あいつは女か?
紀邸の広間に紀夫人と紀衡がいます。田七、春花、そして康徳兄妹も呼ばれています。
紀衡は康寧児に媚薬の入った酒を飲まされたことを皆の前で話します。春花も話そうかどうかためらっていましたが。決心して知っていることを話しました。その結果、康兄妹は美容膏に薬を入れて田七を陥れようとしたことがわかりました。
紀夫人は康兄妹がそんな事をするとは思ってなかったので怒って紀衡に処分を任せて立ち去ってしまいます。紀衡は彼は康兄妹を紀邸から追放しました。
でも紀衡は田七が女かもしれないと疑っていました。紀衡は田七が寝ているのを近づいて確かめようとしましたが失敗。
その後、紀衡は田七が着替えているところを見てしまい田七が女だと知ってしまいます。でも紀衡は逆に嬉しくなりました。自分が騙されていたことは気になりません。むしろ自分が好きになった人物が男でなくてほっとするのでした。
紀衡が田七を女としてみるようになり、阿征との関係が微妙になってきて。
第22話 愛の流星雨
紀衡は田七が女だと知りましたが。田七は自分は男だと偽り続けています。紀衡は田七にもう女なのを隠さなくていいと言い。そして紀衡は田七に告白。二人は恋人関係になりました。
でも公式には田七はまだ男の太医のままでした。
紀衡は屋敷の者に暇をだして田七とふたりきりですごします。田七に女物の服を着せ、二人きりの時間を楽しんでいました。
やがて二人の仲は屋敷獣に広まってしまいます。陳無庸は田七の正体が沈昭児だと気づきました。
寺から帰ってきた紀夫人は紀衡が男と付き合っているという噂を聞いてしまい激怒。さらに田七が女だと知り。正体を偽った田七を追い出そうとするのですが。
第23話 母の秘密
紀夫人は田七が男装した女だと知りました。でも沈青雲の娘・沈昭児だとは知りません。紀衡も田七がまだ沈昭児だとは気づいていません。
紀衡は護衛を配置して母の手下から田七を守ろうとします。
田七が沈昭児だと知っている陳無庸は田七を殺そうと襲いました。陳無庸の襲撃に護衛はあっさり倒され、田七の部屋に侵入を許してしまいました。でもそこにやってきた阿征が田七を守りました。
その後、阿征は鄭少封と酒を飲みました。鄭少封の何気ない言葉に阿征は腹が立ちましたが、また酒を飲み直します。すると子供が手紙を持ってきました。
その手紙を読んだ阿征は驚きます。そして阿征は仏堂に行き、紀夫人が自分の生母を殺したのかと詰め寄りました。紀夫人に剣を向ける阿征。でも阿征は自分を育ててくれた紀夫人を殺せません。
数日後。紀衡は陳無庸の隠れ家を見つけ出し、陳無庸を尋問しました。そして田七が沈昭児だと知ってしまいます。
第24話 死人に口なし
田七の正体を知った紀衡は田七をこれからどうしようか悩んでいました。紀邸に戻った紀衡は自分の母親が阿征の生母を自害させ、沈青雲夫婦の殺害も指示した事を知ります。
ショックを受ける紀衡。でも、母を失うわけにはいきません。紀衡は田七に刺されても仕方ないと思いなんとか埋め合わせできないかと悩みます。
紀衡から田七から陳無庸の行方を聞いても捜索中とだけ答えました。阿征は田七と会い、紀衡を信じるなと言います。
陳無庸が紀邸に囚われていることを知った董子淳は、田七に手紙を届けさせます。それを受け取った田七は驚き牢獄に行きました。するとそこには陳無庸がいました。陳無庸は沈親子を殺すように命じたのは紀衡だと言って吐血。陳無庸は紀衡は自分も殺そうとしていると言い残して息絶えました。
コメント