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萌医甜妻(ほういてんさい)5・6・7・8話あらすじとネタバレ

萌医

中国時代劇「萌医甜妻(ほういてんさい)~ボクの可愛いお医者さん~」のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

両親の死の真相を探るため、男装して医者になりすましたヒロイン・田七が。節度使(軍の司令官)紀衡の家に潜入。

田七(でんしち)は賄賂をつんで節度使の紀邸に派遣されることになりました。

ところが赴任早々、節帥・紀衡(き・しょう)の婚約者・郡主が殺害されてしまいます。紀衡は田七を疑い「無実を証明したければ真犯人を探せ」といいます。

死刑になりたくない田七は捜査に協力。しかし真犯人も田七の調査を妨害しようと行動を開始。

不眠症で悩む紀衡でしたが、なぜかに田七が扇であおぐと寝てしまいます。それ以来、紀衡が寝るときは田七にあおぐように命じるのですが。

 

目次

番組情報

原題:萌医甜妻
2020年、中国
全28話
原作:「陛下請自重」
作者:酒小七

主なキャスト

田七(でん・しち)/沈昭児(しん・しょうじ)
演:孫千(スン・チェン)
男装した医官

紀衡(き・しょう)
演:黄俊捷(ホアン・ジュンジェ)
節帥(軍の司令)。

紀征(き・せい)/阿征(あ・せい)
演:査杰(チャ・ジェ)
紀衡の異母弟。

康寧児(こう・ねいじ)
演:洪杉杉(ホン・シャーシャー)
紀衡のいとこ。

陳無庸(ちん・ぶよう)
演:牟鳳彬
沈昭児の親を殺した犯人。

盛安懷(せい・あんかい)
演:左騰雲(ヅゥオ・テンユン)
紀邸を仕切る主管

万紅
演:楊壹童(ヨウ・イートン)
妓楼の女将。昭児の育て親。

鄭少封/董子淳
演:劉哲琿
董家山庄の若旦那

 

第5話 忍び寄る影

 

孫大力(そん・だいりき)たちがやってきて田七たちに絡んでいます。田七は春花に先に帰るように言って逃しました。田七は孫大力たちに追いかけられます。

偶然通りがかった紀征は、走ってくる田七をみて雨の日に橋の上で見かけた女性を思い出しました。田七は数人の男たちに追いかけられています。紀征は田七が危ないとみると前に出て彼女をかばいました。そこに許勁がやってきて紀征の身分を明かすと男たちはたちまち謝るのでした。

紀征は自分が探しているハンカチの持ち主が紀邸で男装している医官だと知って驚きます。でもそのことは表に出さずにその場を去りました。

田七は紀衡の不眠症を治すために様々な方法を開発。治療を試していました。ところが治療中に紀衡が大声を出したところを、部屋の外にいる警備員に見られてしまいます。

翌日。紀邸では「紀衡と田七がただならぬ関係だ」と噂がたってしまい、それを聞いた紀衡は怒ってしまいます。

ところがある晩。田七は紀邸からの帰り道、何者かに気絶させられてさらわれてしまうのでした。

 

第6話 醜い恩人

 

田七はさらわれて池に落とされました。水の中で父親の声を聞きます。水の底へと沈んでいく中、もうだめだと思った瞬間。誰かに助け出されました。田七を助けたのは紀衡でした。

田七が目をさますとそこには紀征の姿がありました。

池に落ちた経緯を聞くといつの間にか気を失い、気がついたら落ちていたというのです。人々から誰に救われたか効かれると田七は見ていないといいます。

紀征は「伝説の亀が救ってくれたのだろう」と言い、紀衡は何も言わず田七を帰して休ませました。

紀邸に戻った後。

田七が処方箋を書いていると紀衡がやってきて誰のしわざか分かるかと訪ねます。田七は孫大力に違いないといいますが。孫大力はすでに殺されていました。田七は犯人の犯行の速さに驚き、早くみつけないと次の犠牲者が出てしまうと思うのでした。

 

第6話  罪の証拠

 

田七は師匠の丁志から亀のことを聞かれました。田七は自分を救ってくれた神亀は「大きくて黒い甲羅で醜かった」と言いました。それを後ろで聞いていた紀衡は、自分が救ったのに亀のことばかり話していると腹が立ちました。

そこで紀衡は田七に亀を召喚するように言いました。田七は仕方なく、小魚を入れたバケツを用意して神亀を誘い出そうとしまいたが。神亀はでてきません。神亀が出てくるようにもバカバカしいほど祈っている田七を紀衡は見ていました。

そこに淑儀、康徳、康寧児もやってきました。見物者が増えて田七は不安になりながらもさらに祈り続けると手のひらほどの小さな亀が出てきました。みんなはバカにしますが。紀衡が背中に「王」の模様があるのを見て「これは百年に一度の神亀だ」というと皆納得してしまうのでした。田七はこの亀を飼うことにしました。

田七は慕竹が孫大力の恋人だと知り、慕竹の遺品の中に手がかりがあると思いました。そこで慕竹の遺品を手に入れるため、侍女に変装して侍女の部屋に向かいます。そこにはすでに侍女たちがいて田七を怪しい人物を見るような視線で見つめるのですが・・・

 

第8話  宿敵現る

 

孫大力の背後にいるのが淑儀だとわかり、紀衡は淑儀を紀邸に閉じ込めました。

淑儀の正体を知った紀衡は淑儀が董子淳の幼なじみだとバラします。淑儀はその名を聞くと怒り出しました。董子淳の居場所を聞こうとする紀衡でしたが淑儀は言いません。そして淑儀は毒を飲み、紀衡に呪いの言葉を残して自害しました。

紀衡は沈青雲とその妻が死んだ時のことを思い出しました。そして行方不明の沈昭児のことも思い出していました。眼の前の田七がその沈昭児だとは気づかずに。

田七は、拳を握りしめ悔やんでいる紀衡を見て、眼の前の人間の命を助けられなかったのはどんなに辛いことなのかと思い、紀衡は世間で言われるほど冷酷な人間ではないと思いました。紀衡に声をかける田七ですが、紀衡は素直に認めたくないのかその場を立ち去ってしまいます。

数日後。田七は紀衡と孫従瑞が一緒に笑いながら玄関に入ってくるのを見ました。田七が幼いころ無実の両親を捕らえたのが孫従瑞でした。それを思い出した田七は不信感をもちます。

紀征が二人の会話を邪魔しないようにと念をおすと、田七は孫従瑞の具合が悪そうなので脈診をしたかっただけだと言ってさっさと帰ってしまいます。

孫従瑞は紀衡に皇帝はもう郡主の件は追求しないと言い、やってきた目的は別にあるといいます。

 

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