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中国ドラマ「鏢門(ひょうもん)」17・18・19・20話 あらすじとネタバレ

鏢門

中国ドラマ「鏢門(ひょうもん)」の17~20話のあらすじとネタバレです。

清朝末期か中華民国初期に輸送と護衛を請け負う「鏢局」の人々の活躍と生きざまを描いた武侠アクションドラマ。

主人公・劉安順(りゅう・あんじゅん)は山西で商売を行う太谷鏢曲の創始者・戴海臣(たい・かいしん)の娘・戴戎(たい・じゅう)と婚約。将来を期待されていました。ところが掟に厳しすぎる性格と失態が重なって仲間から信頼を失ってしまいます。

劉安順と路瑤婷の関係を疑う戴戎。そして戴戎に想いをよせる李希平。3人の関係が怪しくなっていきます。そして清朝が崩壊。時代は中華民国へ

 

主なキャスト
劉安順(りゅう・あんじゅん):ウォレス・フォ(霍建華)
路瑶婷(ろ・ようてい):ジア・チン(賈青)
李希平(り・きへい):リー・ジェン(李健)
戴戎(たい・じゅう):リウ・イーハン(劉一含)
山貓:黨浩予(ダン・ハオユー)

2014年、中国制作
全38話

鏢局:荷物や人の輸送と護衛を行う民間業者。
鏢師:鏢局で働く人。主に人足たちをまとめるリーダークラス。
土匪:盗賊

目次

17話 途上の戦火

路瑤婷(ろ・ようてい)を助けるため、劉安順(りゅう・あんじゅん)は反清勢力の護衛を引き受けて帰りました。

劉安順(りゅう・あんじゅん)と路瑤婷(ろ・ようてい)の関係を疑って心を痛める戴戎(たい・じゅう)。李希平(り・きへい)に励まされ笑顔を見せるものの。「昔からずっと好きだった」と告白され李希平を平手打ちします。

翌日。戎戎は街で偶然ウィルソン神父と再会。神父との会話によって、心の安らぎを得ます。そこに李希平がやってきて「酔っていて覚えたないから何も話すな」と言って去っていきます。

そのころ荷を運んだ劉安順(りゅう・あんじゅん)は、武装蜂起した革命軍に襲撃され、銃撃戦になってしまいます。閆金水(えん・きんすい)は銃を配り応戦。劉安順は仲間に経加われないことを閆金水に伝え報酬を受け取りました。

山猫は路宗山(ろ・そうざん)から火器が足りないから用意しろと命令されます。

 

第18話 劉安順の帰郷

路瑤婷(ろ・ようてい)は暗峠から山猫を追い出すため、ロシアンルーレットの賭けをします。ところがイカサマがバレてしまい失敗。そして、路宗山から鏢師と匪賊は一緒にはなれないと釘を刺されながらも恋心を抑えられず、劉安順のもとへ向かいます。

太谷鏢局には山西の権力者・許旅団長が訪れ、新兵の訓練を依頼したいと言われますが、戴海臣(たい・かいしん)は武芸はできても戦いの経験がない。と断り理由なく物をもらうわけにはいかないと許旅団長が持ってきた品を持ち帰らせました。

謝還(しゃ・かん)は「清はじきに滅びるから新しい時代に供えねば」と言われますが。戴海臣は許旅団長が信じられないといいます。

大谷鏢局に戻った劉安順(りゅう・あんじゅん)は戴海臣はから戴戎(たい・じゅう)との結婚の許しをもらいます。ところが李希平(り・きへい)から彼の本心と戴戎(たい・じゅう)のことを聞きショックを受けました。

 

第19話 退位の詔書

劉安順(りゅう・あんじゅん)は李希平(り・きへい)戴戎(たい・じゅう)の裏切りにショックを受けます。

傷心の劉安順は荒野をさまよいました。する待ち伏せしていた路瑤婷(ろ・ようてい)と出会います。酒を飲んで酔っぱらった劉安順は李希平への怒りを路瑤婷に吐き出します。路瑤婷は劉安順を励ましながら破談を知って喜び、ますます恋情を募らせます。

袁世凱(えん・せいがい)は皇帝は退位させて南北を統一。袁世凱が総理大臣になりました。

エルヘは袁世凱が皇帝を退位させたと激怒。袁世凱を亡きものにするため鎧を来て馬に乗って出ていきました。ようやく戻った劉安順はエルヘが出ていったと聞かされあとを追いかけます。

劉安順はエルヘに追いつきエルヘを黙らせますが、反逆者として捕まってしまいます。

第20話 新時代の始まり

袁世凱(えん・せいがい)の暗殺を計ったエルヘは投獄、止めようとした劉安順(りゅう・あんじゅん)も捕まりました。幸い、劉安順は釈放されたものの。暗殺しようとしたエルへは助からないと賈克木(か・こくほく)に言われます。

劉安順はエルヘを助けるための救出に奔走。沁格格(しんゲゲ)に会いましたがすでに倒れた王朝の格格(姫)には何の力もないと言われます。劉安順は直接、袁世凱と会って釈放を訴えるとエルヘは釈放されました。しかしエルヘは袁世凱暗殺を諦めません。劉安順は諦めないエルヘと勝負して倒し袁世凱暗殺を止めさせました。

1912年、中華民国が成立。

広順鏢局にも街にも新しい風が吹き始めます。そんななか、治安協力員になった襪(ばつ)親分が人々の辮髪を切り落として騒ぎになりました。

暗がり峠の路宗山(ろ・そうざん)のもとに新政府から土匪討伐の命令をうけた閆金水(えん・きんすい)が来ました。降伏してほしいというのです。ひとまず杜載山は閆金水との信頼を築くため、峠を案内しました。

感想

劉安順、戴戎、李希平の関係が壊れてしまいましたね。戴戎が一人で騒いで問題をおおきくしたような気もするけど。

そしてついに清朝が倒れて中華民国が誕生しました。主人公たちは直接関わってないのでさらっと流されましたが。それにしても清朝の最後はあっけない。

これから新しい時代になって鏢局は生きていけるんでしょうか。

 

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