中国ドラマ「海棠が色付く頃に」の登場人物紹介とネタバレ

中国ドラマ「海棠が色付く頃に」の人物紹介とネタバレです。

「海棠が色付く頃に」の読み方は「かいどうがいろづくころに」

ヒロインの顧海棠(こ・かいどう)は抜群の技術を持つ美容師。10年前に失踪した父を探すため昆楊にやってきました。

江南の街・昆楊(こんよう:現在の河南省平頂山市)では化粧品産業が栄えました。そこで顧海棠は街一番の化粧品店・朗里春を経営する朗家の三男・朗月軒(ろう・げつけん)と出会います。

朗月軒の最初の印象は最悪。でも朗里春で働き始めた顧海棠は朗月軒の優しい素顔を知って彼に惹かれていきます。

月軒の母親、兄嫁・・朗家の人々とはなかなかうまくいかず。さらには月軒には兄・月明がいて彼と結婚させられたり。

あることがきっかけで「父の失踪には朗家が関係しているかもしれない」と考えはじめたり。

はたして顧海棠は疾走した父を見つけられるのでしょうか?

そして朗月軒との恋の行方は?

中国ドラマ「海棠が色付く頃に」に登場する主な人物を紹介します。

ネタバレも含まれますのでご注意ください。

目次

ドラマの背景

ドラマの舞台となるは中華民国 時代の江南(長江より南の地域)地方。

清朝が崩壊して日中戦争が始まるまでの間のできごと。西洋の文明が入り。新しい価値観も入ってきました。王朝時代には家の中にいた女性たちも社会に進出をはじめます。見た目には発展したかのような社会になりました。

でもそこで生きている人々は王朝時代の古い価値観の人も多いです。自分の利益のため陰謀を巡らし他人を陥れ、ときには仲間を裏切るのは王朝時代と変わりません。20年や30年では人々の中身は変わりません。西洋化した見た目とは裏腹に内面では変わっていないのが中華民国です。

中華民国時代。街を支配しているのは「軍閥」と呼ばれる武装集団。

半分軍隊で半分ヤクザのような集団です。一応、軍に所属しています(そうでない人もいるかも)。司令の私兵集団みたいになってます。中華民国政府が全国を治めているのですが。実際には軍閥の力が強く、それぞれの地域を支配しています。王朝時代の諸侯や豪族とあまり変わりません。

このドラマにも軍閥の親分やその家族・仲間が登場します。

 

監督:ホー・シューペイ(何澍培)
(独孤伽羅)
脚本:チェン・リー/スー・イーティン 

原題:海棠経雨胭脂透
2019年、中国
全52話

原題の「胭脂=頬紅(チーク)」。ドラマの中でも主人公たちの店の商品になる重要なアイテム。

海棠(かいろう)=赤い花の名前。このドラマではヒロインの名前にもなってます。古来より中国では美人の代名詞です。

登場人物とキャスト

顧海棠(こ・かいどう)

演:リー・イートン(李一桐)

疾走した父を探すために昆楊にやってきました。
父親譲りの優れたメークアップ技術を持ちます。ドラマ序盤からメイクの名人として活躍できるほどの腕前。

父の失踪と朗家が関係しているのではないかと思い、朗里春で働くようになります。

朗月軒とは初対面の印象は最悪でしたが、いい人だと知り彼に惹かれていきます。

ドラマ前半で朗家の一員になります。でもやっぱり朗家は信用できないと思い月明の顔を治すことを条件に一度は去ります。

でも紆余曲折の末、月軒と再会します。

朗月軒(ろう・げつけん)

演:ダン・ルン(鄧倫)

朗家の養子。
妾・環胭脂の私生児。

顧海棠のことが好き。ケンカもしますが、やがて二人は惹かれ合います。

兄・月明には後ろめたさを感じています。ドラマの進展と共に二人の間には確執も生まれますが、やがて解消されます。

「朗里春」の経営を引き継ぎ、兄弟が協力して海外展開できるブランドに成長させます。

 

朗月明(ろう・げつめい)

イン・ハオミン(應昊茗)

朗家の長男。朗斯年と馮春言の子供。醜い姿になっているので仮面を付けています。後に海棠によって治されます。容姿のせいで劣等感があり自己評価が低いです。

顧海棠に恋して、彼女と結婚したいと思ってます。

でも容姿を取り戻すと朗里春の経営を継ぐのは自分だと思うようになり。月軒を恨みます。朗月軒と顧海棠の仲も裂こうとします。表向きは協力者のふりをして施濟周に協力します。最終的には兄弟で和解します。

顧海棠の家族

顧夏合(こ・かごう)

演:蔡乙嘉
子供時代:曹聰懌

顧海棠の弟。
成績優秀。勇敢で心優しい16歳の少年。父を探す姉・顧海棠の心強い味方。顧海棠と朗朗月の間を取り持ったりもします。

夏合と朗青青とは友達関係。やがて二人は恋人関係に発展します。

顧順琪

演:盧星宇

顧海棠の父親。
王朝時代の技術を継承する一族の生まれ。頬紅などを作るのが得意。高いメイク技術を持ち主。

20年前、仕事で外出したまま戻ってきません。
施濟周の持つ刀で殺害されます。

顧夫人(天瑜)

演:白珊

顧海棠の母親。
夫のメイクアップ技術を受け継いでいます。でも夫が戻らなくなったため、精神が不安定になってます。

終盤では施濟周に雇われた刺客に放火されて命を落とします。

 

朗家・朗里春

「朗里春」は昆楊一の化粧品店。

その経営者一族が朗家。

朗斯年(ろう・しねん)

演:アレックス・フォン(方中信)

朗家の当主。朗里春の経営者。
困難な中でもチャンスを逃さない誠実なビジネスマン。
ライバル会社・施杭露の妨害で朗里春は経営難に陥りますが。息子の朗月明の働きもあり無事乗り越えました。そのため息子には感謝しています。

事件の解決後は引退して妻・馮春言と平穏な生活をおくります。

馮春言(ひょう・しゅんげん)

演:カーマン・リー(李若彤)

朗斯年の妻。通称・朗夫人。

この世代には珍しく若いころは朗斯年とは恋人同士でした。

結婚後。朗斯年が女中の環胭脂を愛していると知り、環胭脂を朗里春の社員(施濟周)と結婚させました。争いの中で自分が環胭脂を殺してしまったと勘違いしてしまいます。

息子の朗月明が何より大事で、息子のためなら他人を傷つけることも躊躇しません。

朗青青

演:郜思雯

朗家のお嬢様。でも内面は熱い心の持ち主。
顧夏合を意識しますが、立場の違いに悩むことに。

全 叔

演:盧星宇

通称:全執事。
朗家に仕える執事。脚が不自由。
最期は朗家を守るため、犠牲になります。

妙蘭

朗家の次男・月圓の妻。
月圓とは形だけの夫婦関係。
実際の結婚生活はなし。
姑の朗夫人からはこき使われています。

朗月圓

故人。朗家の次男。
月軒の兄。
7歳のときに死亡。

 

その他

施濟周

演:黄文豪

「施杭露」のオーナー経営者。
もともとは朗里春の社員。朗里春を退職後、そのお金で自分の店を開店。しかし朗里春とは仕事上のトラブルで抗争中。

顧海棠の母を殺害。顧海棠の父を殺したのは朗斯年だと思わせます。

実は施濟周が顧順琪を殺した犯人。しかしその現場を朗月軒に見られ朗家を潰す計画は失敗。
最後は兵士に撃たれて死亡します。

 

施迪文

演:李寶兒

施家の若旦那。朗月軒を尊敬しています。父・施濟周からは認められようと必死。

物語終盤。
胡副官が龍莫嫿の身代金を要求したとき。胡副官を銃で撃ちますが、馬副官に撃たれてしまいます。

 

龍莫嫿(りゅう・ばくかく)

演:チャン・ヤージゥオ(張雅卓)

龍司令の末娘。見た目には生意気な女の子ですが、愛情深いところがあります。
責任感のある郎月軒とミステリアスな郎月明。郎家の2人の男子には興味津々です。
終盤では自分を犠牲にしてまで助けてくれた施迪文にも感謝しています。

 

龍徳水(りゅう・とくすい)

演:施寧

昆楊を牛耳る軍閥の司令。軍閥とは地域を支配する軍事力を持つヤクザのようなもの。民国政府に全国を統治する力がないので軍閥が地域を支配しています。
龍莫嫿の父親。彼女を溺愛しています。

 

「海棠が色付く頃に」のあらすじとネタバレ1~4話はこちら↓

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