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韓国ドラマ「風と雲と雨」9・10・11・12話あらすじとネタバレ

風と雲と雨

韓国ドラマ「風と雲と雨」のあらすじとネタバレを紹介します。

19世紀末。李氏朝鮮の政治は富と権力を持つ一部の一族に操られていました。

国王の哲宗は壮洞金氏のいいなりになる権力のない王でした。

主人公チェ・チョンジュン(崔天中)は両班でしたが家が没落。今は易者になっていました。

イ・ボンリョン(李鳳蓮)は哲宗が江華島でいたころに生まれた娘。霊感をもっています。

イ・ボンリョンが行方不明になり、王宮は騒ぎになりました。

興宣君はチョンジュンを殺害しようとしましたがボンリョンが巻き添えになってしまいます。

ボンリョンは王宮にもどり。興宣君は哲宗から罪を問われることになりました。

 

目次

キャスト

チェ・チョンジュン(崔天中) 演:パク・シフ
イ・ボンリョン(李鳳蓮) 演:コ・ソンヒ
イ・ハウン(李昰應)/興宣大院君 演:チョン・ヴァンリル
チェ・インギュ(蔡仁圭) 演:ソンヒョク

キム・ビョンウン(金炳雲)演:キム・スンス
キム・ジャグン(金左根)演:チャ・グァンス
ナハプ(羅閤)演:ユン・アジョン

哲宗 演:チョン・ウク
大妃趙氏 演:キム・ボヨン

ヨン・パルヨン(龍八龍) 演:チョ・ボンレ
ミン・ジャヨン(閔玆暎) 演:パク・ジョンヨン

 

第9話 形勢逆転の機会

興宣君はチョンジュンがかばったので命だけは助かりました。でも興宣君が翁主のボンリョンを傷つけたのは事実なので、興宣君は土地を朝廷に返上することになりました。

その後、チョンジュンとボンリョンは再び会いました。二人とも過去の嫌な出来事が思い出され、ギクシャクした感じになりました。

チョンジュンと興宣君は役人に苦しめられていた民衆を救いました。チョンジュンはイ・ハジョンを占ったところ短命とわかったこと。イ・ジェファンを守りたければキム一族を直接相手にするのはやめて、自分に協力するように言いました。でも興宣君はイ・ジェファンに味方するというのです。

そのころ。マンソクはインギュの所から逃げることに成功。傷だらけのマンソクはチョンジュンの仲間たちに助けられました。マンソクはチョンジュンに江華島で起きたことを話、ボンリョンがチョンジュンの父親を救おうとしていたことも話しました。それを知ったチョンジュンは自分が誤解していたとボンリョンに謝るのでした。

興宣君とイ・ハジョンはキム・ビョンウンに渡された賄賂の帳簿を入手しました。

興宣君は臣下たちのいる前でキム・ビョンウンを告発。哲宗はキム・ビョンウンを逮捕するように命じました。3日以内に証拠が見つからないとキム・ビョンウンを処罰するといいます。

第10話 極秘命令

キム一族の次期当主キム・ビョンウンが逮捕されました。しかしキム一族はビョンウンを弁護せずなぜか余裕です。

チョンジュンは賄賂事件を調べていました。チョンジュンは興宣君に賄賂事件を漏らした県令を占いました。すると彼は嘘をついており、県令とビョンウンは親しい間柄だというのがわかりました。ビョンウンが調べを続けると、県令はビョンウンから嘘の報告をするように言われたことがわかりました。興宣君とイ・ハジョンは陥れられたのです。

ビョンウンはすぐに興宣君に知らせようとしました。でも王宮に入れてもらえません。

大殿では重臣たちが集まり会議が始まっていました。ビョンウンは王から尋問をうけると、イ・ハジョンたちは兵を集めて謀反を企んでいる。自分は彼らに陥れられたのだと主張。うその証言をする証人まで用意していました。

哲宗はその言葉を信じて、イ・ハジョンを流刑にしました。

さらにビョンウンは哲そうに興宣君も罰するように要求します。哲宗が困っているとチョンジュンがやってきて興宣君は助かりました。

一方、ハジョンは流刑先で毒を飲み息絶えました。

 

第11話 謎の刺客

イ・ハジョンの護衛をしていたチソンは仇を討つため、キム家に忍び込みキム・ビョンウンを暗殺しようとしました。しかしビョンウンは毒を仕込んだ筆で反撃、さらにあと一歩のところで護衛が到着、暗殺は失敗しました。

チソンは逃げる途中、ボンリョンに手紙を届けに来たミン・ジャヨンと出会いました。しかしチソンは毒が回って気を失っています。

チソンはチョンジュンのもとに運ばれました。チソンはチョンジュンも仇だと思い殺そうとしました。でもチョンジュンは自分を殺してもいいがチソンには自殺はするなといいます。チソンにはしなければいけない役目があるというのです。

興宣君は息子のジェファンを次期国王にしようと王族たちに話していました。

ところが趙大妃は興宣君やチョンジュンたちを呼び寄せ、突然哲宗の異母兄・懷平君の子イ・ミンを次の王にすると言いだします。ミンは幼い頃のハジョンに似ていました。

なんと大妃のそばにはかつてボンリョンを殺しかけたソンジンいて、彼はチョンジュンにも劣らない易者だというのです。

 

第12話 伏兵 現る

趙妃はソンジンが連れてきた懷平君の息子に今はなきハジョンの面影を見つけて大喜びでした。でもチョンジュンと興宣君はおかしいと思いました。懷平君は結婚はしていないはずです。なぜ子供がいるのか疑問に思いました。チョンジュンはソンジンとヨンウン君の素性を調べ始めました。

趙大妃はボンリョンにミンを占わせました。でもボンリョンにはミンは平凡な子供にしか見えません。それを聞いた趙大妃は不機嫌になりました。

趙大妃はミンを大殿につれていきました。哲宗も不思議に思いましたが仕方ありません。

そこで哲宗は、ソンジンと、チョンジュンのどちらの言ってることが正しいのか、国を占わせて決めることにしました。

ソンジンは太平の世が訪れると答えました。チョンジュンは疫病が流行ると言います。騒然となりました。もし違っていたらチョンジュンの命はありません。

ところが貧しい村で疫病が大流行。対策に追われることになります。

 

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