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中国ドラマ「双花伝」11・12・13・14・15話あらすじまとめ

双花伝

中国ドラマ「双花伝~運命を分かつ姉妹~」のあらすじとネタバレです。

中和元年。中華世界は乱世の時代を迎えていました。

西都の原家と巴蜀の竇家の力を借りて皇帝・軒忠は東庭王朝を建国しました。

ところが時がたち。東庭王朝は原(げん)家と竇(とう)家が権力の座を巡って争う時代になりました。

原青江は「6人の子供が国を救う」という予言を信じて子どもたちを集めて訓練しました。

紫園で文武両大会が開かれました。

小五義のメンバーは好成績をおさめました。小五義の活躍の裏には木槿の働きがあることを知った原青江は、木槿こそが六子の帥だと確信します。

東西営の働きを知った連夫人はこのままでは我が子の将来が危ないと考え。姉の連皇后とともに原非煙を四皇子に嫁がせようとしていました。

皇室に嫁ぎたくない原非煙は宋明磊と夜に梨蕊閣で会いたいといいます。宋明磊は嫌がるのですが結局、原非煙と会うことにしたのでした。

 

目次

番組情報

原題:長相守
英語:The Twin Flower Legend
2020年、中国
全60話

原作小説:「木槿花西月錦繡」
原作者:海飄雪

キャスト

花木槿(か・もくきん) 毛暁慧/マオ・シャオフイ
花錦繍(か・きんしゅう) 楷旋/カイ・シュエン
原非白(げん・ひはく) 于小彤 /ユー・シャオトン
段月容(だん・げつよう) 關智斌/ケニー・クァン
原青江(げん・せいこう) 黄覚/ホアン・ジュエ 
于飛燕(う・ひえん) 張藝瀧 
宋明磊(そう・めいらい) 陳政陽
姚碧瑩(よう・へきえい) 楊懿
斉放(さい・ほう) 李彥明

第11話 危機を勝機に

 

原非煙と会った宋明磊は自分のことは忘れて欲しいと言いますが。原非煙は宋明磊と一緒になりたい一心で宋明磊に迫ります。原非煙と一緒になるのを断って立ち去ろうとする宋明磊でしたが。そこに原青江が現れました。

原青江は原非煙を監禁。この密会を知らせた宋明磊を昇進させました。原青江を憎みつつも今は従う宋明磊。

原非清は妹を「自分の出世の踏み台にした」と宋明磊に怒ります。でも原非煙の言う通りにしていれば処分されるのは確実で、宋明磊の反論に原非清は何も言い返せません。

そのころ。軒忠皇帝は悪夢にうなされ怯えていました。張貴妃は不吉だと言い。連皇后の宮殿が調べられ呪いの人形が出てきました。

連皇后は処刑。連家も処罰され。原青江は武挙の監督資格を失いました。あまりにもショックに連夫人は出血します。

原家では竇英華と張貴妃の陰謀だと考えますが。宋明磊は「危機を勝機に」と皆を説得するのでした。

 

第12話 竇(とう)家の謀略

花木槿は無事に薬を分けてもらい喜んで薬堂を後にしました。原非白はそんな花木槿の姿をこっそりと見つめます。陰から見つめる原非白。

花錦繍は再び栄宝堂に戻ることになりました。原青江は連夫人には内緒で都に出兵する準備をしていました。花錦繍は頼りになるのは原青江しかいないと考えて都に同行させてほしいと頼み、認められます。

花木槿は花錦繍も都に行くと知って宋明磊と力を合わせるようにと言いますが。花錦繍と宋明磊はかなり険悪になっていて。素直に花木槿の言うことも聞きません。

竇英華とは武挙の参加者を刺客にすり替えて謀反を計画。

皇帝も出席して武挙が始まると、刺客たちの襲撃が始まるのでした。謀反を阻止しようとする原家の人々。竇英華と張貴妃の謀反は失敗におわります。

 

第13話 無実の証明

連夫人と柳言生は花木槿を陥れ、連夫人のお腹の子を殺害しようとしたと罪をかぶせてしまいます。原非珏は花木槿の危機を知って果爾仁に助けを求めました。

連夫人は花木槿を罰します。自分のせいで花木槿が苦しんでいるのを見た姚碧瑩は。自分が命を断つことで花木槿は無実だと証明しようとします。しかし果爾仁に助けられました。

花木槿を巡って言い争う花木槿と果爾仁を韓修竹が仲裁。花木槿と姚碧瑩はそれぞれの主に引き取られることに。

幼いころ。金谷真人に預けられていた斉放は、竇英華に両親を殺されたことを今でも恨んでいて、悪徳役人を始末することが使命だと思っています。斉放は金谷真人がいない間に役人を殺害して開き直っていました。それを知った金谷真人は斉放を追放すると言うのですが。金谷真人は斉放が世の中の役に立つときが来たと思っていたのでした。

 

第14話 金天麻(きんてんま)の効力

花木槿は原非白が幼いころに毒矢を受けて歩けなくなったと聴きました。花木槿はその治療法を林卒延から聞きます。でも金天麻は山の奥深い林の岩の隙間に咲く花で、しかも10年に一度しか咲かないという貴重なものと聞かされます。

でも花木槿は金天麻を探しに山に入り無事見つけました。

原非珏(ひかく)は、原木槿を自分のものにしたいと原非白に勝負を挑みます。戻ってきた花木槿は二人を止めますが。夜に危険なことをしたと原非白に起こられるのでした。

宋明磊(そう・めいらい)は花木槿の誕生祝いに短剣と手彫りの簪を贈りました。ところがその姚碧瑩が陰から見ていました。宋明磊が好きなのは花木槿だと知った姚碧瑩は涙します。

そのころ斉放は地方の役人を殺害して奪った金銭を貧しい民に配り有名になっていました。街に手配書が貼られる一方で、民は斉放を支持するように。

 

第15話 秘めた思い

原非白は東都で開かれる歌会に出席。歌会で主席を取りました。原非白はおみやげに灯籠を持ち帰り、その灯籠に漢詩を書いて花木槿にプレゼントしました。花木槿のために書いたという美しい詩に驚く花木槿。

一方、花錦繍は熱心に原青江の護衛を続けていました。連夫人は柳言生に命令して花錦繍にある薬を付けさせます。花錦繍は原非白(司馬遽)と会うため約束の場所に行ったところ、薬にひきよせられた毒ヘビに囲まれてしまいます。

そこに原非白(司馬遽)が現れ錦繍を助けましたが、原非白(司馬遽)が毒ヘビに噛まれて倒れてしまいます。

気を失っていた花錦繍が目覚めると、司馬遽はすでにいませんでした。そして韓修竹がいて「非白様とどうするつもりか」と聞き。花錦繍は一生一緒にいられればと答えるのですが。

 

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