中国ドラマ「両世歓～ふたつの魂、一途な想い～」あらすじとネタバレです。
記憶を失ったヒロインが彼女を見守る男とともに謎に挑むラブ史劇。
風眠晩（ふうみんばん）には記憶がありません。風眠晩は慕北湮との結婚が決まりました。挙式の前日。風眠晩は王則笙（おうそくしょう）に呼び出されました。王則笙が自分を毒殺しようとしているのを見破って別れた風眠晩でしたが。その後、王則笙は何者かに襲われ・・・
中国ドラマ「両世歓」あらすじとネタバレを紹介します。
両世歓 キャスト
景辞（けいじ）/景知晩（けいちばん）：于朦朧（アラン・ユー）
風眠晩（ふうみんばん）/原沁河（げんしんか）：陳鈺琪（チェン・ユーチー）
慕北湮（ぼほくえん）：張思帆（チャン・スーファン）
左言希（さげんき）：王宮良（ワン・ゴンリャン）
長楽（ちょうらく）公主：馬月（マー・ユエ）。
全36話
原題：両世歓
原作小説：「両世歓」 作者：寂月皎皎
英語名：The Love Lasts Two Minds
第29話 仕組まれた誤解
風眠晩（ふうみんばん）と王則笙（おうそくしょう）が会った翌朝。
王則笙と彼女の護衛たちの遺体が発見されました。最後に王則笙と会っていた風眠晩が犯人として逮捕されます。尋問を受ける風眠晩は自分は呼び出されて行ったけど殺していないと主張しましたが、一切聞いてもらえません。
事件を担当する大理寺卿・喬立（きょうりつ）は鄴（ぎょう）王と共謀。風眠晩に不利な証拠をいくつも用意していました。
そのころ。景辞（けいじ）は原夫人と会っていました。原夫人は景辞の母親の景（けい）妃を殺したのは慶（けい）王の母・張（ちょう）賢妃だと話します。母を殺したのは原夫人だと教えられていた景辞は驚きます。
第30話 痛ましい死
風眠晩（ふうみんばん）は王則笙（おうそくしょう）を殺した疑いで喬立（きょうりつ）から拷問を受けていました。侍女の小鹿（しょうろく）も一緒に拷問を受けています。
風眠晩は拷問中に意識を失ってしまいます。でもそれは密かに景辞（けいじ）が届けてくれた薬を飲んでいたからでした。拷問は中止になっていったん牢に戻されました。
意識を取り戻した風眠晩は、牢の中に小鹿が倒れているのをみつけました。小鹿は激しい拷問を受けて重傷。小鹿は風眠晩の腕の中で息を引きとるのでした。
左言希（さげんき）は王則笙を殺したのは姜探（きょうたん）だと思い、彼女に会いに行きました。姜探は鄴（ぎょう）王から王則笙を殺したら組織を抜けてもよいと約束したと認めます。
身勝手な理由で人を殺した彼女を許せず激怒する左言希。父を助けたことを告げ、父と一緒に雍国を出るように告げると姜探の前から去るのでした。
第31話 起死回生の一手
景辞（けいじ）は雍（よう）帝に王則笙（おうそくしょう）を殺した真犯人は別にいると訴えます。雍帝は景辞に調査をするよう命じるのですが。2日以内に真犯人がみつからなければ、風眠晩（ふうみんばん）を犯人として処刑すると発表します。
急いで調査を進める景辞と左言希（さげんき）は、湖で遺体で発見された宦官と宮女が鄴王と喬（きょう）貴嬪の密通を知ったので殺されたと気づきます。
そこで景辞と左言希は鄴（ぎょう）王の罪を暴かなければ風眠晩を救えないと判断。原夫人に協力してもらい、鄴王と喬貴嬪に罠を仕掛けます。
喬貴嬪は雍帝から呼び出されて尋問を受けることに。しらを切る喬貴嬪でしたが、そこに原夫人が現れて証言するのでした。
第32話 敵への一撃
慕北湮（ぼほくえん）と原夫人は、雍帝の前で鄴王の悪事を告発。鄴王が関わっていると知った雍帝は尋問に鄴王も呼び出しました。
鄴王は私を陥れようとしていると否定しますが。鄴王と喬貴嬪の密通の証拠も見せました。さらに、原夫人は自分の首を切ってまで娘を助けたいと親心を示します。
その結果、雍帝は風眠晩（ふうみんばん）が無罪と認め釈放しました。喬貴嬪は毒酒を賜り死亡。鄴王は莱州の刺史として左遷されました。
でも風眠晩は小鹿（しょうろく）の仇を討つため都から逃走した喬立（きょうりつ）を追いかけますが。姜探がやってきて手刀をくらわして風眠晩を気絶させます。姜探は風眠晩を保護して景辞や慕北湮に引き合わせました。
その後、景辞がなかなか回復しないわけが分かりました。昭王からもらった玉佩に毒がしこまれていたのです。
さらに鄴王の刺客に襲撃され、左言希と姜探が命を落してしまいます。
中国ドラマ「両世歓」全話一覧
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