MENU

贅婿(ぜいせい) 1~5話あらすじとネタバレ

贅婿

中国ドラマ「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」1・2・3・4・5話のあらすじとネタバレです。

宋朝をモデルにした架空の武王朝を舞台に、商家の婿になった主人公の活躍と恋を描く時代劇。

タイトルの「贅婿(ぜいせい)」とは中国語で「入婿、婿養子」のこと。

大手企業に務める江浩辰(ジャン・ハオチン)は、友人に裏切られ意識を失い、気がつくとそこは王朝時代の寧毅(ニン・イー)に生まれ変わっていました。

寧毅は豪商の娘・蘇檀児(スー・タンアル)の入婿(贅婿)になることが決まっていました。

寧毅は借金のカタにとられ、家業を継ぐ証の実印を入手できたら借金は帳消しになり離婚できると約束します。

そうして夫婦になった寧毅と蘇檀児ですが。檀児の代わりに蘇家の家業をつごうとする叔父親子や檀児に横恋慕する烏啓豪(ウー・チーハオ)の妨害をうけることに。

寧毅は現代で培った知識やビジネススキルを生かして、夫婦で協力して困難を切り抜けようとするのですが・・・

 

目次

番組情報

原題: 「贅婿」
英語名:My Heroic Husband
2021年、中国
全36話

原作: 小説「贅婿」
原作者:憤怒的香蕉

主なキャスト

寧毅(ニンイー)/江浩辰(ジャン・ハオチェン)
演:郭麒麟(チャン・ルオユン)

蘇檀児(スー・タンアル)
演:宋軼(ソン・イー)

 

第1話 契約結婚

ネット小説家の憤怒的香蕉は編集者からビジネス小説の打ち切りを伝えられ。大衆むけの小説を書くようにいわれました。そこで小説家はビジネス小説の主人公・江皓辰(ジャン・ハオチェン)を使い別の小説を書くことにしました。

その物語がこのドラマです。

大企業のビジネスマン江皓辰は友人に裏切られ気を失い。気がつくと江皓辰は寧毅(ニン・イー)という別人になっていました。

侍女から話を聞いてそこは武王朝という時代で寧毅は一族の借金のカタに布商・蘇家の婿養子になることが決まっていると知りました。

一方。蘇家の一人娘・蘇檀児(スー・タンアル)は、実業家として成功して蘇家の布業を発展させたいと思っていました。でも家に残るためには婿を迎え入れるしかありません。

蘇家二房(蘇家の分家)の蘇仲堪と蘇文興は、蘇家の家業を自分たちが継ごうと思い蘇檀児を苦しめています。

蘇文興は家業を継ぎ、布商をきちんと経営するために、蘇檀児と寧毅はある条件で契約を結びました。それは蘇檀児が蘇家の家業を継ぐ証である印可を譲り受けたら寧毅は自由の身となるというもの。 こうして二人は契約上の夫婦になりました。

 

第2話 婿殿の機転

寧毅と蘇檀児の婚礼の日がやってきました。寧毅は出席者の名前は覚えていませんでしたが、機転を効かせてみごと切り抜けました。蘇檀児は寧毅をちょっと見直しました。

ところがそこに烏家の長男・烏啓豪(ウー・チーハオ)がやってきました。烏啓豪は寧毅の妻子を名乗る人物を連れて来ました。寧毅には妻子がいるのでこの結婚は無効だと騒いでいます。婚礼にやって来た人たちは騒然となりました。

烏啓豪はずっと蘇檀児のことが好きで、蘇檀児と結婚したいと思っていました。だからこの結婚を壊そうとしているのです。

そこで寧毅は機転を効かせて血液検査を提案。寧毅は烏啓豪のごまかしを見破り、蘇家の人々を感心させたのでした。

 

第3話 開業イベント

蘇檀児の店の開店が迫っていました。ところが前日の大雨で商品が濡れてしまい蘇檀児は呆然としていました。すでに客は待っています。蘇檀児の叔父・蘇仲堪はそれを知って蘇檀児をバカにするのでした。

蘇檀児は寧毅に説得されて開店しました。従兄弟の蘇文興はならず者を使い、客を装って嫌がらせをしています。すると寧毅はあるアイデアを思いつき、割引イベントをして客をつなぎとめなんとか乗り切りました。

その後、寧毅は蘇家を出て江寧の市内を観光しました。ところが途中で酔いつぶれたところを次男家の者にみつかってしまいます。

蘇家の会議で蘇仲堪と蘇文興は寧毅を追い出そうとします。そこで蘇檀児はその場しのぎで入り婿を教育する男徳学院に通わせ、心得を学ばせようと提案するのでした。

 

第4話 悲哀の男徳学院

 

寧毅は男徳学院に通うことになりました。「男徳学院」とは入り婿の心得を学ぶ学校です。

ところが寧毅はこの時代の入り婿たちのつらい現状を知ってしまいます。現代の知識をもっている寧毅は婿の扱いに反発。寧毅は嫌になって学校を飛び出してしまいました。

そのころ、蘇檀児の店では以前発行した伝票と重複する伝票が大量に見つかって大騒ぎになっていました。蘇文興はその混乱に付け込んで助けるふりをして店の共同経営を持ちかけてきます。

でも寧毅と蘇檀児は今までの経験から蘇文興がどのような人物かわかっていました。寧毅と蘇檀児は予め対策をしていたのです。そして偽物を作ったのが蘇文興だと皆の前で暴きます。蘇文興は自己保身のため部下の孫二虎に責任をなすりつけました。ところが蘇文興は家法で罰せられるのでした。

江皓辰には寧毅の記憶も一部ありました。江皓辰がこの時代に来て寧毅の体に乗り移った時、何者かに襲われたような記憶がありました。そして蘇檀児の父と会って驚きます。自分を襲った人物だったのです。

 

第5話 家出の功罪

 

義父が怖くなった寧毅は家出しました。すると若い娘が川に落ちたのを見たので、助けに飛び込みます。助けたのは聶雲竹(ニエ・ユンジュー)という一人暮らしの娘でした。

一方、蘇檀児は耿直(ゴン・ジー)とともに寧毅を捜していました。

寧毅が聶雲竹の家で濡れた服を脱いだところ蘇檀児に見つかってしまいます。蘇檀児は2人ができていると誤解して激怒。蘇家に連れ戻された寧毅は監禁されてしまいます。

さらに義父の蘇伯庸がやってきてお仕置きされそうになります。寧毅が説明したところ蘇伯庸の誤解は解けお仕置きもされずにすみました。しかも寧毅を助けたのも蘇伯庸だとわかりました。

蘇伯庸は蘇檀児の店の様子を見に来ていました。蘇伯庸は娘をとても愛しているので、娘に商売という苦労をさせたくないのです。でも不器用なのでどう接していいかわからずつい疎遠になっていました。

夜。寧毅は烏啓豪(ウー・チーハオ)とその手下のごろつきに襲撃されます。そこに息子の無茶な行動を知った烏承厚が止めにきて寧毅は助かったのでした。

 

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次