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贅婿(ぜいせい) 6~10話あらすじとネタバレ

贅婿

中国ドラマ「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」 6・7・8・9・10話のあらすじとネタバレです。

宋朝をモデルにした架空の武王朝を舞台に商家の婿になった主人公の活躍と恋を描く時代劇。

タイトルの「贅婿(ぜいせい)」とは中国語で「入婿、婿養子」のこと。

大手企業に務める江浩辰(ジャン・ハオチン)は、友人に裏切られ意識を失い、気がつくとそこは王朝時代の寧毅(ニン・イー)に生まれ変わり、商家の娘・蘇檀児(スー・タンアル)の入婿(贅婿)になりました。

そうして夫婦になった寧毅と蘇檀児ですが。檀児の代わりに蘇家の家業をつごうとする叔父親子や檀児に横恋慕する烏啓豪(ウー・チーハオ)の妨害をうけることに。

寧毅は現代で培った知識やビジネススキルを生かして、夫婦で協力して困難を切り抜けようとするのですが・・・

義父が怖くなった寧毅は家出しました。すると娘が川に落ちたのを見たので、助けました。彼女は聶雲竹(ニエ・ユンジュー)という一人暮らしの娘でした。

ところが蘇檀児に聶雲竹との関係を疑われてしまい。蘇家に連れ戻され監禁されてしまいます。さらに義父の蘇伯庸からもお仕置きされそうになるのですが。

なんとか寧毅が説明して蘇伯庸の誤解は解けました。そして寧毅が蘇伯庸にもっていた誤解もとけて義父はいい人だと思うようになったのでした。

 

目次

番組情報

原題: 「贅婿」
英語名:My Heroic Husband
2021年、中国
全36話

原作: 小説「贅婿」
原作者:憤怒的香蕉

主なキャスト

寧毅(ニンイー)/江浩辰(ジャン・ハオチェン)
演:郭麒麟(チャン・ルオユン)

蘇檀児(スー・タンアル)
演:宋軼(ソン・イー)

 

第6話 女商人への道

 

寧毅と蘇檀児は夫婦にはなりましたが、形だけの偽装結婚なので床入りはまだしてません。そんな事情をしらない蘇檀児の生母・姚(ヤオ)氏は娘夫婦が別室で寝ているのが心配でした。そこで寧毅に無理やり酒を飲ませて蘇檀児の寝室へ送り込みました。

驚く蘇檀児。姚氏たちは部屋の外でこっそりと中の様子をうかがっています。寧毅も外には出られないと諦め、壁を壊して別室に移りました。

檀児は壁越しに、自分は商人になりたいけど父親が反対していると話します。でも寧毅はお父さんは檀児のことを想っていると話すのでした。

そして一族会議がひらかれ、ついに蘇檀児が蘇家の実印を継承する日がやってきました。ところが叔父たちが言いがかりをつけてきて。実印継承がピンチに・・・

 

第7話 離縁の朝に

 

蘇檀児と寧毅の夫婦関係は、檀児が実印を得るまでという約束でした。檀児は継承できたのでもう必要ありません。でも2人はなんとなく別れがたい雰囲気でした。

翌朝。濮園詩会が数日後に迫っていました。商家が集まって詩や踊りを披露するのです。蘇檀児は濮園詩会のために知り合いの芸妓を呼ぼうとしました。ところがすでに烏啓豪が予約済みでした。他の店も烏啓豪が抑えています。

芸妓を予約できなくて困る蘇檀児。でも寧毅は蘇家を出ていくことになったので相談できません。でもそのことを知った寧毅は檀児のためになんとかしようと行動開始。するとかつて助けた聶雲竹(ニエ・ユンジュ―)と出会い協力してもらうことに。

濮園詩会当日。他の商会が苦戦する中、蘇家の出番がまわってきました。そこに霧がたちこめ船に乗った寧毅と聶雲竹が現れて・・・

 

第8話 ロマンスの気配

 

詩会の成功の後。寧毅は離縁したくないと打ち明けると、蘇檀児は口づけでかえしました。

そのころ。男徳学院院長の康賢(カン・シエン)と、武王朝の重臣で今はわけあってこちらに来ている秦嗣源(チン・スーユエン)は会って話をしていました。二人は濮園詩会での寧毅の活躍を褒めていました。

武王朝の朝廷では周辺国の不穏な動きを話し合っていました。靖国が梁国に攻め込んだというのです。武王朝は梁国に歳幣(貢ぎ物を送ること)していましたが、一時中断することになりました。

武王朝の太師・賀元常は烏啓豪に歳幣の扱いについて話をもちかけました。

蘇檀児は寧毅のことをすっかり見直し、さまざまな面で彼を信頼しています。ところが蘇家の番頭・席君煜は自分の地位が危ないと焦っていました。烏啓豪はそんな席君煜にめをつけて・・・

 

第9話 絹の買い占め

 

蘇檀児は朝廷が行おうとしている布の取引に参入しようとしています。ところが烏啓豪に絹を買い占められてしまい、檀児の店は想ったように布が入手できず困っていました。

寧毅は檀児が参入しようとしている朝廷がらみの取引は怪しいと思いました。そこで院長の康賢と秦嗣源に相談しました。二人もこの取引はおかしい裏があるに違いないと言います。

その後、蘇家に戻った寧毅は蘇檀児が絹を仕入れに言ったと聞かされます。檀児は番頭の席君煜に連れられて東市の倉庫に向かいました。ところがそこにいたのは烏啓豪でした。席君煜は烏家に寝返っていたのでした。自分と一緒になれという烏啓豪でしたが、蘇檀児は断ります。むりやり蘇檀児の体をうばおうとする烏啓豪でしたが、そこに寧毅がやってきて烏啓豪と席君煜を倒しました。

そそて寧毅は烏家をつぶすと宣戦布告するのでした。

 

第10話 商機をつかめ

 

聶雲竹は寧毅のアドバイスに従って皮蛋(ピータン)の屋台を出しました。妹分の元錦兒も手伝いますがさっぱり売れません。そこに美女に目をつけた都尉の宋憲(ソン・シエン)がやってきて買い取ろうと言いますが、元錦児は下心丸見えの宋憲の態度に嫌気がして追い返しました。

そのころ。寧毅が男徳学院で知り合った仲間たちが皮蛋料理を発表。すると皮蛋は瞬く間に売り切れました。寧毅はこれは商機だと思いフランチャイズを始めることにしました。

フランチャイズとは直営店ではなくて、外部の業者が販売権を支払って同じものを売ることです。加盟店のことです。

寧毅が寧毅加盟店を募集したところ続々と集まりました。

そのころ。烏啓豪は再び悪だくみ考え、檀児の店はピンチに陥っていました。

 

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