2021年大河ドラマは「渋沢栄一」が主人公

2021年の大河ドラマ「青天を衝け」は渋沢栄一が主人公です。

2024年から新しくなる一万円紙幣の顔としても有名ですね。

近代日本の経済発展に貢献した人物として経済の世界では超有名な人物です。でも一般の人にはあまり知られていないかもしれません。むしろ一万円の顔で初めて知ったという人も多いのではないでしょうか?

渋沢栄一の簡単な説明とドラマの紹介をします。

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渋沢栄一とは

天保11年(1840年)。百姓の子として生まれました。幼い頃から家業 を手伝い藍玉の製造だけでなく自ら販売も行い商才を磨きました。

時代は幕末。尊皇攘夷の運動が盛り上がる中、栄一も尊王攘夷運動に熱中します。江戸に出て運動を行いますが挫折。そんな時、一橋慶喜の側近・ 平岡円四郎 と知り合って幕府の一員になります。経済が得意な栄一は慶喜の信頼を得ます。パリ万博に行く慶喜の弟のお付としてヨーロッパに渡りました。 経済発展する ヨーロッパを見た栄一は衝撃をうけます。ところが大政奉還で幕府が消滅。明治政府の役人になった栄一は 鉄道を普及させ、銀行を作り、 税・貨幣制度の改革を行いました。そして33歳のとき大蔵省をやめました。自らが設立した銀行をとおして日本の経済発展を支えようと決意したのです。

その後、多くの企業の設立に関わり日本の経済発展に貢献しました。

「青天を衝け」の意味

番組タイトルの「青天を衝け」は若い頃栄一が読んだ漢詩から衝けられました。栄一は藍玉を売りに行く途中、 険しい内山峡 で漢詩を詠みました。

「勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征」
(青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む)という意味です。
逆境に負けることなく突き進んだ栄一の人生とも重なります。

渋沢栄一を演じるのは吉沢 亮

青天を衝けで渋沢栄一を演じるのは 吉沢 亮 (よしざわ りょう)さん。

1994年生まれ。仮面ライダーフォーゼで注目を集めた俳優です。2019年の映画「キングダム」では王の嬴政(えいせい)奴隷の少年・漂を演じました。連続テレビ小説「なつぞら」ではヒロインの幼馴染・天陽役を演じて大好評でした。大河ドラマは初出演です。

脚本は 大森美香

青天を衝けは原作のないオリジナル作品。脚本を担当するのは大森美香。

「あさが来た」の脚本でもおなじみです。大河ドラマの脚本は初。「あさが来た」では銀行の神様のような渋沢栄一を描きました。今回は人間味あふれる熱い人物として描くそうです。

幕末から明治にかけて日本が大きく変わる時代。経済の世界で日本を変えようとした渋沢栄一がどのように描かれるのか楽しみですね。

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