中国ドラマでおなじみの女優さんを紹介します。
今回はスン・アンコー(孫安可)さんです。
日本でも「宮廷の茗薇」の雅拉爾塔 茗蕙(ヤラルタ・めいけい)
「花咲く合縁奇縁」の陸英瑤(りく・えいよう)などで知られるようになりました。
どちらかというとヒロインのライバル役の多い女優さんですね。
孫安可(スン・アンコー)さんのプロフィールとドラマ出演作を紹介します。
スン・アンコー(孫安可)のプロフィール
芸名:孫安可(スン・アンコー)
発音: Sun Anke
英文名:Anke Sun
本名:張暁唯(チャン・シャオウェイ)
生年月日: 1998年2月2日
星座 :水瓶座
血液型:A型
身長:168 cm
(いずれも公式発表より)
出身地: 中国吉林省通化市
職業:女優
言語:漢語
主な経歴
孫安可(スン・アンコー)さんは1998年2月2日。吉林省通化市で生まれ育ちました。
本名は張暁唯。
子供のころの夢は演技学校に入学して女優になることでした。
そこで高校卒業後、北京電影学院に入学しました。
孫安可(スン・アンコー)さんは学業のかたわら様々な写真家のもとで様々なジャンルのモデルになりました。
例えば2014年9月に「#第一個美拍#哈嘍」と題した短い動画を公開したところ、79万回以上再生されて、注目を集めました。
2015年8月。大学1年生のとき。北京のテレビショッピング番組「全是你的」に出演しました。
そして2016年。女優デビューします。
ドラマ出演情報
2016年。現代コメディスリラー「衰鬼記」の車麗麗 役で映画デビュー。
古装コメディのネットドラマ「七黄五狼黒之神機秘策」にも出演。惊鸿 を演じました。
同じ年。現代都市を舞台にしたネットドラマ「陳二狗的妖孽人生」に出演。魏冬蟲を演じました。
2017年。現代ドラマ「悪魔少爺別吻我」に出演。莫昕薇を演じました。
「莫昕薇」は裕福な家のお嬢さんでヒロインのライバル存在。今まで脇役が多かった彼女が初めて演じた主要キャラになります。
このころまでは本名の「張暁唯」の名義で活動しています。
2018年。テレビドラマの武侠時代劇「倚天屠龍記」に出演(放送は2019年)。楊不悔 を演じました。
このころから芸名の「孫安可」の名義で活動しはじめました。
2019年。「陳情令」に出演。紅衣女鬼 を演じました。
「陳情令」は2020年に日本でも放送されましたが、脇役だったので記憶にない方もいるかも知れません。
2019年。清朝を舞台にした時代劇「宮廷の茗薇(原題:夢回)」に出演。
雅拉爾塔 茗蕙(ヤラルタ・めいけい)と蒋茗蕙(しょう・めいけい)を演じました。
現代と清朝時代を行ったり来たりするタイムトリップドラマ。現代ではヒロイン茗薇の上司・蒋茗蕙。清朝時代ではヒロイン茗薇のライバルで姉の雅拉爾塔 茗蕙を演じました。
現代の関係は過去の茗蕙と茗薇因縁にあるという凝った構成のドラマでした。劇中でも茗薇を追い詰める重要なキャラクターです。この作品で孫安可(スン・アンコー)という女優さんを知った人も多いのではないでしょうか。
2020年。現代を舞台にしたファンタジードラマ「蓬萊間」に出演。幽霊の「呉可」を演じました。
2021年。「花咲く合縁奇縁(原題:花好月又圓)」に出演。陸英瑤を演じました。
大道芸人の娘と娘と貴族の令嬢が結婚式の日に入れ替わるというコメディです。孫安可(スン・アンコー)さんは名家の娘・陸英瑤の役です。
ライバルキャラ・敵キャラが多い印象ですが。今回はほのぼの系ドラマなので悪女ではありません。でも貴族やいいところの家の人の役も多いような気がしますね。外観が気の強いお嬢様風だからでしょうか。
今回は肖像権の関係で孫安可(スン・アンコー)さんの画像は用意できませんでしたので。登場作品だけの紹介になってしまいました。
徐々に有名作品への出演も増えているようなので今後が注目な女優さんです。
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