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ブギウギ:藤村薫・宮本亞門演じる作曲家のモデルは野川香文と藤浦 洸?

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藤村薫は NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」の登場人物です。

演じるのは宮本亞門 さん。

ドラマの藤村薫は作詞家で評論家。

ヒロイン福来スズ子の歌は羽鳥善一が作曲、藤村薫が作詞を担当することになるようです。

ドラマ「ブギウギ」の藤村薫とモデルになった野川香文、藤浦 洸を紹介します。

 

目次

ドラマ「ブギウギ」の藤村薫とは

名前:藤村薫(ふじむら かおる)
演:宮本亞門

作詞家・評論家。
羽鳥善一も信頼する天才的な作詞家。スズ子の歌う「センチメンタルダイナ」の作詞を担当。

 

演じるのは宮本亞門さん

東京都出身。1958年生まれ。
演出家。ミュージカルやオペラ、歌舞伎など様々なジャンルの演出をてがけます。
2004年には「太平洋序曲」をてがけ、ニューヨークのオン・ブロードウェイで東洋人初の演出家になりました。

自身が役者として演じることはほとんどありませんが。自身が笠置シズ子さんの大ファンということもあり出演を引き受けたそうです。

モデル1:野川香文(のがわ こうぶん)

「ブギウギ」藤村薫のモデルは二人います。

一人はジャズ評論家で作詞家の野川香文。

「藤村薫」の「薫」は野川香文の「香」をモデルに付けていると思います。どちらも訓読みは「かおる」。

野川香文は明治37年(1904年)生まれ。

日本のジャズ評論家の草分け的存在。
1930年ごろから当時の大新聞「時事新報」で「大井蛇津郎」のペンネームででジャズの評論記事を書き。

戦後はジャズ専門誌「ミュージック・ライフ」の中心執筆者になりました。ジャズの魅力を伝えるため様々な本や新聞に記事を書きました。

作詞家としても活動。
淡谷のり子「雨のブルース」、笠置シズ子「センチメンタルダイナ」の作詞を担当。野川香文が担当した曲は全て服部良一が作曲したものです。

昭和32年(1957年)死去。

ドラマ「ブギウギ」では藤村薫がセンチメンタルダイナの作詞を担当。作詞家の他にも評論家としても活動しているという設定は野川香文をモデルにしているようです。

モデル2:藤浦 洸(ふじうら こう)

もう一人のモデルは作詞家の藤浦 洸(ふじうら こう)。

藤村薫の名前も藤浦洸を参考にしているように思えます。

藤浦洸は明治31年(1898年)生まれ。
慶應義塾大学卒業後は浅草オペラで俳優をした後、1930年からコロムビアレコード文芸部のエドワードの私設秘書になりました(コロムビアは会社幹部に外国人が多かった)。

ジャズの作詞を手掛け、昭和12(1937年)「別れのブルース(作曲:服部良一)」が大ヒット。

昭和13(1938年)には正式にコロムビアに入社。専属作詞家になりました。その後、様々な曲の作詞を担当します。

笠置シズ子の歌の作詞を担当したのは「アイレ可愛や」から。
「セコハン娘」「さくらブギウギ」「ヘイヘイブギー」など戦後のブギシリーズの多くの作詞を担当。作曲はいずれも服部良一。

他にも

高峰秀子の「別れのタンゴ」「懐しのブルース」

美空ひばりのデビュー作「河童ブギウギ」の他「悲しき口笛」「東京キッド」も作詞。

二葉あき子の「水色のワルツ」など。

多くのヒット曲を手掛けました。

「二十の扉」「私の秘密」ではラジオ、テレビ出演もしました。

昭和54年(1979年)死去。

 

ブギウギの藤村薫は野川香文+藤浦洸

史実では笠置シズ子の「センチメンタルダイナ」を作詞したのは野川香文。

笠置シズ子の戦後のヒット曲「ヘイヘイブギー」などを作詞したのが藤浦洸です。

ドラマ「ブギウギ」では藤村薫は戦前からヒロイン・福来スズ子の歌を作詞。羽鳥善一とともに「センチメンタルダイナ」を作ることになります。

福来スズ子は戦後も歌い続けブギシリーズをヒットさせるはずです。藤村薫はその曲も作詞を担当するのでしょう。

ドラマの藤村薫は戦前の部分は野川香文。戦後の部分は藤浦洸がモデルになって、二人を一人にしたような人物なのかもしれません。

藤村薫は羽鳥善一とともに福来スズ子を支える人物になるのでしょうね。

 

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