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ミン・ドンジュ、チョン・ナンジョン商団を率いる大行首

オクニョ・運命の女に登場する、ミン・ドンジュ。

チョン・ナンジョンの手下となって働いているイメージですよね。ナンジョンの娘・シネからはおば様と呼ばれているし。チョン・マッケとため口きいているし。豪華な髪型してるので既婚なのは間違いないのです。いったいどんな人なんでしょうか。そんなミン・ドンジュについて紹介します。

 

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ミン・ドンジュ(閔東珠)

チョン・マッケの妻。チョン・ナンジョンの秘書をしています。チョン・ナンジョンの手足となって調査や策略を行います。

ドンジュはチョン・ナンジョンが妓楼の素素楼の妓生だったころに知り合いました。以後、チョン・ナンジョンに従っています。チョン・マッケと結婚したのもチョン・ナンジョンが紹介したからなのでしょう。

商団を率いる大行首

チョン・ナンジョンの商団では大行首を任されています。ドラマではコン・ジェミョン商団と対立します。コン・ジェミョンは最初はチョン・ナンジョンには逆らいたくはなかったのですが、ユン・テウォンがユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンに復讐を考えているため対立することになりました。

チョン・ナンジョンの娘・シネからは「おば様」と呼ばれています。シネにとっては母の兄の妻ですから伯母といえますね。口うるさい母よりは話の聞いてくれるドンジュの方を慕っているようです。商売を学びたいシネの熱意に負けて商団に受け入れて商売を学ばせています。

 

チョン・ナンジョン商団は実在した?

ミン・ドンジュは架空の人物です。でも、実在のチョン・ナンジョンも商団を経営していました。チョン・ナンジョンには商売の才能があったようです。尹家の財産だけでは飽き足らず、商売をはじめてさらに財産を増やしました。ユン・ウョニョンから商売の権利を得て転売を行なっていました。

儒教思想の強い朝鮮では商売は卑しいこととされ、両班は行おうとしませんでした。身分の低い育ちのチョン・ナンジョンはそんな偏見もなく、商才を発揮して多くの財産を築いたのでした。実在の商団にもチョン・ナンジョンを支えて商売を行っている人はいたはずです。ドラマのミン・ドンジュは、チョン・ナンジョンを支える商団を代表する人物なのかもしれません。

 

 

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