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中国ドラマ「解憂(かいゆう)」6・7・8・9・10話あらすじとネタバレ

解憂

中国ドラマ「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」のあらすじとネタバレ です。

紀元前1世紀。漢から西域の烏孫国に和親公主として嫁いだ王族女性の物語。

解憂(かいゆう)は実は漢の王族の娘。父が無本人のため西域に追放になり身分を失っていました。解憂は旅芸人の一員として暮らしていました。解憂は旅の途中で倒れている烏孫の将軍・翁帰(おうき)を助けました。解憂と翁帰は惹かれ合います。

長安に来た解憂は自分がそして漢の楚王が自分の叔父だと知りました。

漢の武帝に会った翁帰は烏孫に新しい和親公主を迎えたいと伝え。武帝も認めました。武帝は良家の娘を集めて和親公主選びをすると決定しました。

 

目次

「解憂(かいゆう)」情報

原題:解憂公主
英語:Princess Jieyou
2016年、中国
全45話

主なキャスト

解憂:チャン・シンイー (旅芸人、実は漢王室の一族)
翁帰:ユエン・ホン (烏孫の将軍、烏孫王の従兄弟)
烏孫国王:ユエン・ウェンカン
馮嫽:イエ・チン 
漢武帝:ユー・ボー

 

第6話 逆らえない運命

翁歸は漢武帝から烏孫に戻る許可をもらいました。宮殿を去る翁歸。それと入れ違いに解憂は宮殿に入りました。解憂は靖君の付き添いとしてやってきたのです。

和親公主選びに呼ばれた靖君は自分が選ばれるのではないかと心配でした。解憂を身代わりにさせようと和親公主の場に列席させます。

良家の娘が並ぶ前に武帝がやってきました。武帝が怒ったふりをすると娘たちは恐ろしさのあまり泣いてしまうものもいます。ところが解憂は武帝が相手でもズバリと言いたいことを言ってしまいます。武帝は解憂の度胸を気に入り、彼女を和親公主に決めました。

でも解憂は旅芸人として自由に行きてきました。窮屈な生活は耐えられません。そこで逃げ出そうとします。淮天沙から事情を聞いた楚王も仕方ないとあきらめます。

 

第7話 旅立ちの日

解憂は和親公主になるのを拒否。楚王と淮天沙は漢武帝に許しを請いました。でも武帝は許さず楚王を庶民に降格させるといいます。

解憂は叔父に迷惑をかけるわけにもいかず、仕方なく和親公主になりました。淮天沙も解憂を守るため烏孫に行くことを決意します。

解憂は王宮で礼儀作法を学び教養を身につけるためお妃教育をうけました。そしていよいよ花嫁の正装をして西域へ旅立つ日を迎えます。西域に向かう解憂たち和親隊を武王と一座の者たちが見送りました。

烏孫に向かう道中、解憂たちは隊商を率いる馮嫽(ふうりょう)と出会い、烏孫までの道案内を頼みました。

そのころ。匈奴は漢が烏孫に和親公主を派遣するを知りました。そして単于(ぜんう=匈奴王)は匈奴で一番の美女・胡姑(ここ)を烏孫王に嫁がせることにしました。

 

第8話 草原の逃避行

匈奴王は漢の和親公主を殺害するために騎兵部隊を派遣しました。匈奴の義律(ぎりつ)将軍は漢の和親隊を見つけると和親公主を亡き者にするために攻撃を仕掛けます。次々にやられる漢の兵士たち。そこに烏孫から出迎えの部隊が到着。解憂と翁帰は再会しました。しかし翁帰は解憂が和親公主になったことにショックを受けます。

翌朝、解憂と翁帰は和親隊から逃げ出しました。護衛隊長の淮天沙たちが必死で捜します。

和親隊から抜け出した解憂と翁帰は匈奴の兵にみつかってしまいます。襲われた解憂を翁帰が助けましたが、翁帰は負傷してしまいます。解憂は翁帰を介抱品から草原で一夜を過ごしました。

一方、解憂の抜けた和親隊は匈奴兵に襲撃されていました。和親公主になりすました馮嫽も戦うのでした。

翌日。何者かに追われている翁帰は解憂をつれて烏孫の人々の村に身を隠します。

 

第9話 和親公主の決意

漢の和親隊は襲ってきた匈奴兵を倒しました。その勢いに乗って匈奴兵が逃げた村を襲撃しようとあとを追いかけました。

村は匈奴兵の火攻めで大勢の犠牲者が出ました。翁帰と解憂は匈奴派に捕らえられていました。そこに淮天沙たちが到着。翁帰と解憂も助け出されました。

淮天沙は一人でいる翁帰を見つけると、子供じみた愛情のために国や人々を危険に晒したと非難します。わかりあえない二人は結局戦うことになってしまいます。戦いの最中、翁帰は倒れ川に飲み込まれてしまいます。

淮天沙は解憂に会い翁帰は戦いの中で死んだと告げます。解憂は形見の短剣を手に一晩中泣き続けたのでした。翌朝。解憂は和親公主としての使命を果たすと決意します。

 

第10話 駆け引きの始まり

解憂たち漢の和親隊は烏孫の都・赤谷に到着しました。解憂は烏孫の住民たちから歓迎されました。

ところが烏孫の昆弥(こんび=王)は、解憂の到着が1日遅れたという理由で自害するように言います。でも解憂はたじろぐことなく、昆弥と結婚できないなら漢に帰ると言い返しました。昆弥は解憂は今までの漢の公主とは違うと思い。笑って解憂を招待しました。

烏孫の王宮では先に到着した匈奴の公主・胡姑と昆弥・軍須靡の結婚式が行われようとしていました。結婚式に列席するように求められましたが。解憂は結婚前なのを理由に夫人の席に座るのを辞退。漢の使節として婚礼に出席しました。

そこに傷だらけになった翁帰が帰ってきました。

 

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