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ブギウギ: 小林小夜・スズ子の押しかけファンはどんな人?モデルはいる?

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 小林小夜(こばやし さよ)は NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」の登場人物。

演じるのは富田望生さん。

福島出身で。福来スズ子にあこがれ。いきなり弟子にしてくれとやってきました。

福来スズ子のモデルは笠置シズ子です。とすると、小林小夜にはモデルになった人はいるのでしょうか?

ドラマ「ブギウギ」の 小林小夜はどのようなキャラクターなのか紹介します。

 

目次

ドラマ「ブギウギ」の小林小夜とは

名前:小林小夜(こばやし さよ)
演:富田望生(とみた みう)

スイングの女王になった福来スズ子にあこがれ。スズ子のようになりたいと弟子入り志願してきた福島出身の女性。

スズ子は小夜を弟子にすることはできませんでしたが、他に居場所がないというので行き場所が見つかるまでスズ子の下宿先で一緒に暮らすことに。スズ子の父・梅吉とは仲がいいです。

スズ子から食費用にお金をもらい、梅吉のために酒を買わないようにと言われていましたが。梅吉と意気投合してしまい酒を買って飲んで騒いでいました。しかも見ず知らずの六郎の妻になるためやって来たという始末。

このときは怒ったスズ子に追い出されてしまいますが。その後も登場。スズ子が「福来スズ子とその楽団」を立ち上げるとスズ子の付き人になります。

行動力はあるもののお調子者なところもあります。

小林小夜を演じるのは富田望生さん

小林小夜を演じるのは女優の富田望生(とみた みう)さん

福島県いわき市出身。2000年生まれ。
映画「ソロモンの偽証」
日本テレビのドラマ「3年A組・今から皆さんは、人質です」などに出演。

連続テレビ小説
「なつぞら」居村(門倉)良子

小林小夜のモデルは?

ドラマの小林小夜は人気歌手の弟子にしてくれといきなりやってきた個性の強いキャラです。彼女にはモデルになった人がいるのでしょうか?

福来スズ子のモデルは笠置シズ子ですから。笠置シズ子の身近にいた人がモデルかと思うかもしれません。

でも笠置シズ子には弟子いたとは確認できませんでした。笠置シズ子の自叙伝や彼女の人生をあつかった書籍にも弟子がいたとは書かれていません。

自分で楽団や芸能事務所を経営しているなら別ですが。笠置シズ子は松竹と契約している立場ですから弟子を持つのは難しいでしょう。

どうやら小林小夜には実在のモデルはなく。ドラマオリジナルの人物のようです。

 

ドラマ「わが歌ブギウギ」の生駒芙美子?

かつて1987年にNHK銀河テレビ小説「わが歌ブギウギ」が放送されました。その後、舞台にもなっています。

こちらは「笠置シヅ子」の半生を描いた描いたドラマです。「わが歌ブギウギ」は笠置シヅ子が実名で登場しますが「ブギウギ」同様にかなり脚色されています。

わが歌ブギウギ」では笠置シヅ子のもとに「生駒芙美子」という家出娘が弟子にして欲しいとやって来ます。

テレビ放送の後「わが歌ブギウギ・笠置シヅ子物語」として舞台化されたときにも登場しました。

あのドラマや舞台を見た人は生駒芙美子が実在すると思ったかもしれません。でも架空のキャラなのです。

「ブギウギ」の小林小夜は「わが歌ブギウギ」の生駒芙美子とは設定が違う部分もありますが、スターになったヒロインに憧れてやってきて弟子入りを希望するところは似ています。

有名人がドラマ化されるときには史実にはない弟子が設定されるのはよくあることです。生駒芙美子や小林小夜もそういうキャラかもしれません。

幅広い人々から支持された笠置シヅ子

ここでドラマや舞台の設定を離れてみましょう。

現実の笠置シヅ子はファンが弟子になったという話は聞きませんが、様々なファンと交流しています。むしろその方が笠置シズ子の人間的な魅力がよくわかります。

意外かもしれませんけれど笠置シズ子は性格的には昔気質な人です。自叙伝でもそのようにかかれています。笠置シズ子は潔癖で努力家でストイックな人でした。自分に厳しく、他の芸能人や後輩にも厳しい人だったようです。また戦前の笠置シズ子は養父母を養わないといけないので金銭的に苦労していました。

笠置シズ子は当時のスターには珍しくファンには気さくな人だったようです。追っかけファンも登場したり、ファンが楽屋に来ることもありました。美容院で知り合ったファンの女性と親しくなり日常的な交流をもつこともありました。

もしかするとそのときに笠置シズ子のようになりたいと希望する人がいたかもしれませんが。資料に残るほどの人物はみあたりません。

戦後は最愛のパートナーを失い母親ひとりで子育てをしながら芸能活動をしました。そして「東京ブギウギ」の大ヒットによって大スターになります。

そんな彼女を熱烈に応援したのが「夜の女」たちとよばれる娼婦たちでした。彼女たちは戦争で家族を失い生きるために夜の仕事をしていました。進駐軍の米兵相手の夜の女たちは「パンパン」と呼ばれ、世間からは冷たい目で見られていました。

彼女たちは夫を失い子供を育てながら歌手としても活躍する笠置シズ子に共感して熱烈に応援しました。シズ子も彼女たちに会い話をきいたり相談にのったり。娘の誕生パーティに招待したりしていました。

笠置シズ子のファンクラブには著名人もいましたが、彼女たちのような夜の女と呼ばれる人たちが大勢いました。

笠置シズ子は苦労して成功しただけに一般の人に対しては傲慢さや驕り高ぶったところがなく、苦労している人に気づかいのできる人でした。

逆に、たいした苦労もせずに成功だけを求める人には厳しい部分もあります。

スターなのに庶民との垣根が低いのが笠置シズ子なのです。

 

今のところドラマの小林小夜がスズ子のファンで終わるのか、それとも何か展開があるのかはわかりません。

でも現実にも笠置シズ子には追っかけになるような熱狂的なファンがいましたし。そんなファンの人たちとの交流もありました。

また笠置シズ子のようになりたいと思う人、第2の笠置シズ子を目指す人もいました。笠置シズ子を真似て歌手デビューする人もいました。

笠置シズ子に憧れるファンや次のスターになりたいと思う人達の代表が小林小夜なのかもしれません。

 

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 「わが歌ブギウギ」に登場するキャラクターですね。架空の人物なのであえてこの記事からは外しました。でも確かに架空とはいえモデルといえるかもしれませんね。NHKならではの「遊び」として触れておくのも悪くはないので紹介しておきます。

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