中国ドラマ「驪妃(りひ)-The Song of Glory-」のあらすじとネタバレ です。
北の国境では宋軍と北魏軍が戦いが始まりました。
驪歌と彭城王は魏軍に変装した薛逑に襲撃されました。偽の焼死体を使って彭城王の死を偽装。抜け穴から脱出しました。
馬頭城は魏軍に占領されましたが、驪歌と彭城王は援軍を引き連れ現れ救出。馬頭城を解放しました。
そのころ陸遠は焼死体をもって宮殿に戻っていました。朝廷の人々は「彭城王」の死に大きな衝撃を受けます。
竟陵王もその知らせに打ちひしがれ、兄の死は陸遠が関係しているのでは?と疑うのでした。
「驪妃(りひ)」情報
原題:錦繍南歌
英語:The Song of Glory
2019年、中国
全53話
主なキャスト
沈驪歌(しん・りか):李沁。 ヒロイン。朱雀盟の刺客。
劉義康(りゅう・ぎこう):秦昊。 彭城王。
劉義宣(りゅう・ぎせん):谷嘉誠 竟陵王。義康の異母弟。
陸遠(りく・えん):戚跡 護軍。
沈楽清(しん・らくせい):關雪盈 沈廷章の次女。
陳少巽(ちん・しょうそん):蔡宜達 驪歌の刺客仲間。
沈夫人 :楊梓 沈驪歌の母。
謝韞之(しゃ・うんし):杜雨宸 彭城王の正室。
謝顥(しゃ・こう):李泰延 謝韞之の兄。
第36話 無言の帰還
竟陵王は彭城王の死には陸遠が関わっていると考え、陸遠を投獄しました。謝顥や他の大臣たちも竟陵王に陸遠の釈放を要求。竟陵王は仕方なく陸遠をひとます釈放しました。
沈驪歌は沈楓や霍雲たちとともに城に戻りました。警備が厳しく夜を待って潜入することにします。
彭城王の訃報を聞いた謝韞之は悲しみ、兄の謝顥が彭城王の殺害に関わっていると思って責めます。でも謝顥は自分は間違ったことはしていないと言い張るのでした。
沈楽清は彭城王が死んだとは信じられず真相を探りました。すると孫太妃が遺体を焼却しようとしているのを突き止め、竟陵王に報告します。
竟陵王は彭城王の遺体を検視しようとするのですが、孫太妃が邪魔をするのでした。
第37話 長い戦いの決着
彭城王の遺体が偽物だと気付いた竟陵王は陸遠を倒すため兵を集めました。陸遠も黒甲軍を率いて彭城王を迎え撃ち。孫太妃の支持で行ったことだと話します。
彭城王はその言葉が信じられずショックを受け。孫太妃も陸遠の言葉は嘘だと怒ります。
陸遠が孫太妃に剣を向けると竟陵王は降伏。竟陵王と孫太妃は軟禁されました。
陸遠は臣下たちを脅して彭城王が死んだので明日葬儀を行うと勅書を書くように矯正します。
沈驪歌たちは、臣下たちを救出。陸遠は武装した兵を率いて宮中に侵入。しかし門が開くとそこには彭城王が兵を率いて待っていました。陸遠は自分が彭城王の罠にはまったと気づきましたが、手遅れでした。
陸遠は謀反の罪で投獄されるのでした。
第38話 大切な記憶
曹三宝は覆面の男に気絶させられ、運び込まれました。
曹三宝は目を覚ますとそこがどこか不思議に思います。そこは謝顥の屋敷でした。曹三宝は命を狙われているところを謝府の者に助けられたと聞いて、謝顥にお礼を言って彭城王の元に戻りました。
彭城王は曹三宝から孫太妃のたくらみを聞かされました。実の母を亡くしていた彭城王はは幼いころ優しくしてくれた孫太妃を実の母のように思っていました。その孫太妃が、自分を殺そうとしていたことを知りショックを受けます。
竟陵王は彭城王のところに行き、母を助けてくれるように懇願しました。母を助けてくれるなら自分の地位を捨てて都を去ると約束します。
彭城王は孫太妃の命はとらず、庶人にして陵墓の管理人にして二度と都に戻らないようにと命令を出します。
そして陸遠にも処分が言い渡されます。
第39話 母子の絆
孫太妃は追放され陵墓に向かうことになりました。母が心配な竟陵王も同行することになりました。
彭城王は臣下に処分を言い渡します。沈驪歌の行ってきたことは陸遠を排除するための策略だった発表して人々を納得させます。
彭城王が屋敷に戻ると、沈驪歌が料理を作っていました。塩辛くてまずい料理でしたが、彭城王は美味しいふりをして食べるのでした。
竟陵王は陵墓に向かう途中。盗賊に襲われている女性を助けました。それは陸婉でした。竟陵王は彼女が陸遠の妹だとは知りません。彼女に身寄りが無いことを聞いた知らないでいる竟陵王は陵墓につれていくことにしました。
子衿は病気の沈夫人を沈驪歌に合わせました。沈夫人は驪歌のことを覚えておらず、よそよそしい態度をとっています。驪歌は自分が実の娘だと思い出してもらおうとするのですが。
第40話 平和の陰で
沈驪歌の命を狙う沈楽清は、謝顥をみつけると孫太妃から盗んだ陸遠の手紙を見せました。謝顥は自分を脅していると思って怒りますが。沈楽清はお互いの利益のために取引をもちかけます。
沈驪歌と彭城王は二人だけの婚儀を行い、新婚気分を味わっています。
彭城王は以前からやろうとしていていた新政を推し進めました。地位の低い家出身の方清を抜擢。方清の作成した土地目録に謝顥がクレームを付けると。彭城王は謝顥を出世させて調査を任せました。しかし謝顥が真面目に仕事をやれば、今まで不正を行っていた名族の反感をかいます。かといって手を抜けば彭城王からしかられます。謝顥は彭城王にうまくはめられたと気づくのでした。
そのころ。沈楽清は記憶が戻らない沈夫人に「自分が娘の嘉寧」だと信じ込ませまるのでした。
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