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中国ドラマ「双花伝~運命を分かつ姉妹~」1・2・3・4・5話あらすじまとめ

双花伝

中国ドラマ「双花伝~運命を分かつ姉妹~」の紹介記事です。

中和元年。中華世界は乱世の時代を迎えていました。

西都の原家と巴蜀の竇家の力を借りて皇帝・軒忠は東庭王朝を建国しました。

ところが時がたち。東庭王朝は原(げん)家と竇(とう)家が権力の座を巡って争う時代になりました。

この世界には諸葛孔明が残したという予言32真言があります。その謎を解けるのは花斌と金谷真人という二人の賢者だと噂されていました。

原家と竇家は天下をとるため二聖を探すのでした。

 

目次

番組情報

原題:長相守
英語:The Twin Flower Legend
2020年、中国
全60話

原作小説:「木槿花西月錦繡」
原作者:海飄雪

キャスト

 

花木槿(か・もくきん) 毛暁慧/マオ・シャオフイ
花錦繍(か・きんしゅう) 楷旋/カイ・シュエン
原非白(げん・ひはく) 于小彤 /ユー・シャオトン
段月容(だん・げつよう) 關智斌/ケニー・クァン
原青江(げん・せいこう) 黄覚/ホアン・ジュエ 

第1話 二聖を巡る争い

皇位を狙う竇家と原家はは二聖といわれる花斌(か・ひん)と金谷(きん・こく)真人を探していました。

晋侯原青江は住む金谷真人を救うため軍を率いて明家堡解に向かっていました。

二聖のひとり花斌は妻と娘の木槿(もくきん)・錦繍(きんしゅう)とともに、山奥の村でひっそりと暮らしていました。姉の木槿はとても賢く、妹の錦繍は紫の目をもち、剣術に優れていました。

ところが花斌の居場所は、相国の竇英華に知られてしまいました。竇英華は兵をひきいて花斌の住む村にやって来ました。ところが花斌のしかけた八卦陣にひっかかってしまいます。

花斌は竇英華が横暴な人物と知り、秘伝書の「商訓」と「将苑」を木槿にあずけ、罠を仕掛けに行きます。

罠から抜け出た竇英華は配下の宣姜に花斌の妻子を捉えるよう命令するのでした。

 

第2話 悲しい別れ

原青江の配下、陳玉嬌は予言の示す6人の子供を探すように命令されます。

そのころ。木槿姉妹と母の李柔(り・じゅう)は追っ手から逃げていました。絶望的な状況の中、追手にみつかりそうになった李柔でしたが、運良く陳玉嬌に助けられました。そして李柔は娘を陳玉嬌にあずけ、自らがおとりとなって行ってしまいます。

子どもたちが予言の子供だと知った陳玉嬌はすぐに子供をつれて都から離れます。しかし木槿は母が崖から落ちるのを目撃してしまいました。

やがて6人の子供が全員見つかり一箇所に集められます。金谷真人は末っ子のを連れ出して訓練を始めました。

 

第3話 小五義(しょうごぎ)、誕生

原青江(げん・せいこう)の三男・原非白はかつて生母をなくしてそのショックで口を閉ざしていました。

木槿、錦繍、于飛燕(う・ひえん)、宋明磊(そう・めいらい)、姚碧瑩(よう・へきえい)たち小五義は紫棲(しせい)山荘に集められました。そこには原青江の正妻・正妻・連夫人がいました。

連夫人は錦繍を見ると「不吉な者だ」と言って杖刑を言い渡し追い出そうとします。「紫の瞳」は不吉だと信じられているのです。木槿はなんとか許してもらおうとしますがなかなか許してもらえません。騒ぎをききつけた原非白(げん・ひはく)は韓修竹をむかわせて小五義たちを助けました。

木槿は車椅子の原非白の声にどこが聞き覚えがあるのですが。原非白は木槿のことを覚えていませんでした。

 

第4話 万神窟(まんしんくつ)の謎

成禮(兵を選ぶ儀式)が行われることになりました。原非白と仲の悪い長男・原非清と姉の原非煙は、優秀な兵をすべて彼らの西営につれていきたいと考え、そのための計画を練り始めました。ところが原非白は、西営と張り合うつもりはありません。の争いには興味はありません。そんな原非白に不安になった韓修竹は父の原青江のことをどう思っているのかと訪ねます。

儀礼の前。木槿は錦繍に簪を渡しました。

連夫人の命令で柳言生は万神窟にある仕掛けをするように命令します。成禮が始まりました。兵たちは果敢に挑戦していきますが、次々にけが人や死者が出てしまいます。

陳玉嬌は柳言生が万神窟で何かをしたのではないかと疑い原青江に報告します。しかし原青江は何も言いませんでした。

第5話 六子の帥

西営の原非清は小五義を自分たちの部隊に入れようとします。東営の韓修竹も小五義を引き取ると言い出します。

柳言生は木槿を処刑しようとします。錦繍は姉を救おうと駆け寄りました。原非白は彼女の頭にある白い翡翠の簪を見て、幼い頃自分を助けた少女が目の前にいたのかと衝撃を受けます。原非白は機転をきかせて木槿たちを助けました。

万神窟に景門を置いたのは原青江でした。彼は誰が六子の師なのか探し出そうとしていました。なのに連夫人と柳言生は問題を起こしています。何とかしなければと思っているとそこに連夫人の懐妊の報告がやってきて・・・

原青江は小五義を鍛えるため、わざと別々の勢力に分けました。原青江は木槿の能力は大いに役立つと考えていました。雑役房に送られた木槿はさっそくイジメを受けるのですが。

 

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